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確か、ここだったはずだ



僕は数日後、休みの日に、黄赤 Aさんの家を訪ねていた



表札にはちゃんと黄赤と書いてある



インターホンを鳴らしてみた



しかし、誰も出て来ない



留守だったかな?と思った時



ダンッと家の中から物凄い音が聞こえた



何か、あったのか?



胸騒ぎがして、仕方無かった



そっと玄関のドアに近付き、ドアノブに手を掛けて捻り引っ張ってみた



すると開くドア



やっぱり何かあったのでは、そう思った僕は家の中に入った



警戒しつつ奥に進み、電気の点いている部屋に向かった



ゆっくりと、部屋に入る為の扉を開けた



中に広がった悲惨な光景



そして、倒れる黄赤Aさん



頭から血が出ていて、ピクリとも動かない



まさか。僕は急いで救急車を呼び、彼に応急処置を施した

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作成日時:2017年1月6日 12時

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