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甘え. ページ27

今日の関西ジュニアのレッスン室は異様な空気が漂っていた









『なぁ、正門助けて』









正「いや、無理や。今日の大ちゃんは手に負えないわ」









『おい西畑くっつかんといて、離れて』









西「いやや。俺のAやもん」









普段井上にツンツンしている西畑がベタベタベタベタ井上にくっついているのだ









『トイレ行きたいんやけど、』









西「さっき行ったやろ」









先程も、井上がトイレに行こうとするとついていくと言って井上の手を取りレッスン室を後にしたのだ









『ねーーーだれか助けてよ〜〜泣 まとくん!!!!!!!』









林「こんな大吾初めて見た」









朝「面白いからそのままでええやん笑」









『笑い事やないよ〜〜!!!!!』









『なぁ、西畑!!!!!!!』









西「なんで名字呼びなん、大吾って呼んでや、』









『え、あ、、大吾「俺だけなん??俺だけ好きみたいやん、なぁ」








『え、、あ、、う、ん、』

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作者名:羊夏 | 作成日時:2019年1月17日 0時

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