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平野side

「はい、今日はここまで。お疲れー。」

レッスン室に響く振付師さんの声。

俺らはいつも通りダンスレッスンを終えた。

海「あちーーーーーー。みずーーーーー。」

紫「おい、それ俺のやつ」

俺の言葉を無視しする海人
何回言ったらわかるんだあいつ

振「あ、明日から新しい子来るから」

その言葉にみんな一斉に振り向く

神「オーディションからじゃないやつか？」

紫「スカウトとかだろ」

俺も皆んなとちょっと違ってダンスで入った感じだからその時はなんとも思わなかった

海「新しい子だって！！！！！楽しみ！！！」

岸「どんな子かね」

神「この時期だし、またちっちゃい子とかじゃない？」

岸「あーーね。声かけてみよ明日」

廉「優太は無理やろ。人見知りめっちゃするやん笑」

岸「いやいや、お前もなっ？！」

岩「可愛い感じの子だったらどうしよう」

神「いや、玄樹超えられないでしょ流石に」

岩「ふふふ♡笑」

なんてレッスン室は明日来る子の話題で持ちきり。

紫「シャワー浴びて来るわ～～誰かいく？」

海「俺も行こーっと」

岸「俺も！！！」

廉「待ってや、優太！」

神「俺らも行こっか」

岩「うん」

結局みんな入ることになりその後解散した