幕間ー力をくれた君 ページ29
「貴方がヴォルデモートに打ち勝った理由は？」
ハリーはホグワーツの大広間前で、日刊預言者新聞の記者達から取材を受けていた。
数々のフラッシュが目に焼き付く中、ハリーの真っ正面に控えていた記者が、ずばりな質問を浴びせてきた。
やっぱり誰もが知りたい情報だよな、とハリーは内心苦笑いを浮かべる。
ここでA・マトウの名前をあげても構わないが、本人から止める様厳命されていた。
言ったとしても、うっかり口が滑ったと申し出ればA自体許してくれるかもだが、ギルガメッシュや他の面々はそうもいくまい。
だからハリーは代わりに。
「僕の母の愛です。そして僕の父、僕にとって大切な人達が、背中を押してくれました！」
高らかにハリーは、胸を張って答えたのだった。
いつか力をくれた君に祝福があり、悔いのない道に行けますようーーハリーはAに向けて、そう心で願った。
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カフェラテ@夜勤確定?(プロフ) - ベルモットさん→コメントありがとうございます。楽しんでいただいて何よりです（╹◡╹） (2022年12月25日 21時) (
レス) id: 0416b00b3c (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。私の夢小説を態々お読みになって下さいましてありがとうございます。私もカフェラテさんのハリポタシリーズを楽しんで読んでいます。お互いに頑張りましょうね。 (2022年11月30日 13時) (レス) id: 9942db35dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁ホームズ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shazam03271/
作成日時：2022年9月30日 15時
