嘘4。 ページ5
いろいろ飛んで、魔女と対峙した。
魔女は紙のような物を沢山飛ばして攻撃してきた。
身体能力も上がっているのか、私は軽くかわすことが出来る。凄ぇ。
こっちも反撃しよう。何か歌えばいいんだよね。
何にしようかな……
よし、
大好きなまふくんの歌を歌おう。
「〜♩〜〜〜〜♩輪廻転生!!」
叫ぶように歌うと、大量のナイフが魔女に向かって飛んでいく。
「夢のまた夢〜♩〜〜♩」
続けて歌うと、大きな鞠のような物が沢山飛んでいく。
パサッ……
カキンッ!
声も上げずに魔女は倒れ、黒い小さな物が落ちてきた。グリーフシードと言っていた物だろう。
それを拾ってキュゥべえに見せてみる。
「これがグリーフシード?」
「そう。君達魔法少女のソウルジェムの濁りを取る為に使えるよ。」
変身を解いて、結界の外に出るとソウルジェムは少しだけ黒くなっていた。
「まだ使わなくても大丈夫だね。」
とキュゥべえが言うのでその言葉を信じてまだ使わないことにした。
ソウルジェムを指輪型にして指にはめる。
空を見るともう夕方だった。家に帰らなきゃ。
帰りたくないなぁ。
……もう私は弱くない。魔法少女になったから。
親なんて恐れるな。大丈夫。
そう言い聞かせて家に向かった。
66人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Noël(プロフ) - 菜々子さん» ご愛読ありがとうございます!返信遅くてごめんなさい!歌い手さんの小説はいっぱいあるのですが、まどマギの小説って少ないので、自分で書いてみました。これからもよろしくお願いします! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 8b64dfbffa (このIDを非表示/違反報告)
菜々子(プロフ) - まどマギも歌い手さんも好きなので嬉しいです!! (2019年6月27日 13時) (レス) id: 68277ba8b3 (このIDを非表示/違反報告)
Noël(プロフ) - 甘歌@ラさん» コメントありがとうございます。返信遅くなってしまい申し訳ございません!嘘を認めるか、互いに見て見ぬ振りか……。のろのろ更新ですが頑張ります! (2019年5月4日 21時) (レス) id: 8b64dfbffa (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@ラ - まふくんを止めたいようなでもそしたら、、って思ってそれにいつかは魔女にって思うと凄く悲しくなりました。まどマギと歌い手って他には無い感じで良いですね!!遅くてもいいので無理をしない程度に更新頑張ってください!長文失礼しました。 (2019年4月30日 0時) (レス) id: a3c5be2b07 (このIDを非表示/違反報告)
Noël(プロフ) - ミリアンさん» 読んでいただきありがとうございます!ペースは落ちてしまいますが、更新頑張っていきます。 (2019年2月4日 16時) (レス) id: 8b64dfbffa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Noël | 作成日時:2018年11月30日 19時