検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:27,794 hit

嘘27。 ページ30

「A!僕って持ち物とかいる?」

ただ今魔女退治の準備中。

「いらないよー!私がまふくんを守るから!」

そう。絶対にまふくんを守らないと!

「行くよー!」

声をかけるとまふくんが急いで外に出てくる。

「「いってきます!」」

今日からは今までの倍以上頑張ろう!!

ーーーーーーーーーー
結界発見!
場所は近所の工事現場。

「心の準備はOK?」

「OK!…多分!」

いや多分って。でも前襲われた時かなり怖かっただろうしな〜。
ちょっと不安そう。

「私が守るから心配しなくていいよ!」

まふくんは大きく頷いた。

中に入ると使い魔が向かってきた。

とおせんぼうでバリアを張るほどの量でもなかったので、ベルセルクで作り出した鎌でなぎ払った。
大体片付いたかな。

使い魔の残骸の布で、魔法の杖みたいなのを作ってみた。
私のイメージ通りであれば、きっと星屑の煌めくような魔法が打てるはず……

「まふくーん!これ、護身用!」

「え!?かっこいい!!」

まふくんはくるくると回したり、振ったり投げたりして楽しんでいる。

「上手に作れてたら魔法が打てるはず……」

うーん、といいながらしばらく振っていると……


ガラガラガラッ!!

「うあぁ!!?」

上から星……じゃなくて廃棄物みたいなのが降ってきた。

「すごっ!Aありがとう!」

なんか思ってたのと違うけどまふくんが満足ならそれでいいか。

一緒に進むと、奥には魔女がいた。
まぁ、それなりの才能がある私にとっては敵でもないような強さなのですが!

夢花火を歌いながら牽制をしていく。

「え、えいっ!!」

まふくんが杖を振って手伝おうとしている。


ガラガラッ!

あ……れ……?

魔女が跡形もないんだけど!

まふくんの杖、強すぎじゃない!?

嘘28。→←嘘26。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , まどマギ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Noël(プロフ) - 菜々子さん» ご愛読ありがとうございます!返信遅くてごめんなさい!歌い手さんの小説はいっぱいあるのですが、まどマギの小説って少ないので、自分で書いてみました。これからもよろしくお願いします! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 8b64dfbffa (このIDを非表示/違反報告)
菜々子(プロフ) - まどマギも歌い手さんも好きなので嬉しいです!! (2019年6月27日 13時) (レス) id: 68277ba8b3 (このIDを非表示/違反報告)
Noël(プロフ) - 甘歌@ラさん» コメントありがとうございます。返信遅くなってしまい申し訳ございません!嘘を認めるか、互いに見て見ぬ振りか……。のろのろ更新ですが頑張ります! (2019年5月4日 21時) (レス) id: 8b64dfbffa (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@ラ - まふくんを止めたいようなでもそしたら、、って思ってそれにいつかは魔女にって思うと凄く悲しくなりました。まどマギと歌い手って他には無い感じで良いですね!!遅くてもいいので無理をしない程度に更新頑張ってください!長文失礼しました。 (2019年4月30日 0時) (レス) id: a3c5be2b07 (このIDを非表示/違反報告)
Noël(プロフ) - ミリアンさん» 読んでいただきありがとうございます!ペースは落ちてしまいますが、更新頑張っていきます。 (2019年2月4日 16時) (レス) id: 8b64dfbffa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Noël | 作成日時:2018年11月30日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。