【募集企画】憑いで始まりを紙に帰す【満員御礼！】 (ページ3)

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＠用語説明ページ3

【タロット憑き】

学園内にいる能力者の人のこと。
それぞれは通常の人とは違う異能力を持っている。

タロット持ちかどうかは小学生の時に特殊な検診があり、そこで発覚する。
幼い頃から異能を使いこなしている場合もあるが、ずっと本人が無自覚の場合もある。

タロット憑きは全国的にみても少数しかおらず、東西南北合わせて88人しかいない。
今のタロット憑きが亡くなるまで次のタロット憑きは生まれない。

タロットが憑いている者は、異能が付くかわりに大きな問題点がある。それがトラウマである。

【トラウマ】

タロット憑きは大きなコンプレックスやトラウマや地雷があり、トラウマを感じることが最大になった時、タロット憑きは暴走してしまう。
大抵タロット憑きに憑いているタロットと比例したトラウマがあるとされている。

一度、浄化されてしまえば大丈夫だが、されずに44時間を過ぎてしまうと、タロット憑きは死んでしまう。

昔は浄化出来る人間が少なすぎて、大抵は暴走してしまうと多くの犠牲者を出し、死んでしまうことが多かった。

現在は大抵の場合はトラウマが起こらずに寿命まで生きたり、まだ力を出せ切れないうちに暴走して浄化されるパターンが多い。
最近、異形や稀型なども見られるため、一切の油断ができない。

【人間】

何の能力も持たない常人。
大抵の人はそうなので、差別とかも特にはない。

ただ、浄化は出来ないので、暴走したタロット憑きに襲われたら抵抗する術はほとんどない。

【浄化能力持ち】

人間の中で唯一能力を使える人。
ただし、暴走したタロット憑きの浄化能力にしか使えない。
そのため、暴走したタロット憑きを説得などをして落ち着かせてから浄化する必要がある。
(相手の能力で反撃されてしまう可能性があるため)
浄化持ちもタロット憑き同様、検診でわかります。
詳しくは質問欄にて回答しています。