ビタースイート4 ページ6
あなたside☆
こ「なんで君がここにいるかと言うとね…」
『うんうん』
こ「僕たちの城の近くに君がいて…」
『うんうん』
こ「突き飛ばした」
『うんu…はっ?突き飛ばしたの?ワケガワカラナイ』
なんか、突き飛ばされたらしい…
こ「あっ意味なく突き飛ばしたんじゃないよ?危なかったから…」
いや、こいつほんとに王子か?
危なかったからってか弱い女の子を突き飛ばすなんてッ
こ「いや、失礼だな。お前はか弱くなさそうだろ」
『エ、ヒドクネ』
なんか、お前って言われたぁ涙
ま、いいんだけどね
る「ころちゃーん?誰と話してるんですか…って誰ですか?その子」
るぅと…?
こ「あ、るぅとくん!実はカクカクシカジカ」
なんか説明してるぅ
る「あ、そうだったんですね。莉犬探しサボって女の子と遊んでたのかと思いました。」
草
こ「え。るぅとくんは僕のことなんだと思ってるの!?」
…てか莉犬探し?
『あの、るぅと、ジャナクテるうとさん。』
る「なんですか?あ、名前も聞いていいですか?」
『あ、佐倉Aです。莉犬探しってなんですか?』
こ「僕とるぅとくんの扱いの差が酷い…」
る「ころちゃんは黙っててください。Aさん、莉犬のこと何か知ってるんですか?」
なんだか、これは勘だけど莉犬の居場所は言っちゃダメな気がした。
『いえ…知らないんですけど、少し気になって…』
る「そうでしたか…ジッちょっとこれは言えません、ごめんなさい。」
知りたかったけど、仕方ないか…
『大丈夫です!』
る「今日はもう遅いし送っていきましょうか?」
でも、送ってもらっちゃうと莉犬の場所がバレちゃう…
あ、そうだ!
『じゃあ、街まででいいので送ってくれると嬉しいです!』
我ながら天才だわ
る「分かりました。今日はころちゃんがすみませんでした。ご縁があったらまた会いましょう。」
こ「じゃあね〜」
『ばいばい、青やぎ王子。いつかまた、会いましょう!るぅとさん。』
こ「ゑ。僕の扱いがどんどんひどくなってく…」
る「wさようなら!ちなみにころちゃんは青ざるやぎです。」
草
『さよぉならぁぁぁ』
よしっ!今度こそかーえろっと!
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作者、みいから叶乃になりました!覚えててくれると嬉しいです!
あと、ころんくん推しの方達ほんとに申し訳ないです…
ガチですいません、ほんとスイマセン…
これからも楽しんでみてくれると嬉しいです!
2022.1.19 叶乃
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作者名:叶乃&オオイヌちゃん x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2023年1月10日 14時