第一話 ページ3
あなたside
姫「うわーん!またAにいじめられたよぉ…」
?「またかよ…姫乃、大丈夫か?おい、お前近付くなって言ったよな?」
?「姫乃ちゃん、大丈夫…?Aさ、もう俺たちの目の前に来ないでくれない?」
『…はい。』
ああ、なんでこんなことになっちゃったんだろ…
昔はお姉ちゃん…姉様もこんなじゃなかったのに…
もう…やだ。
でも、私は鬼を狩続けなければならない。
それが、“お母さん”の願いだから。
お姉ちゃんを守ることが。
『…虹の呼吸 壱の型 天空の虹』
鬼「ぐぁぁぁぁ…」
『来世では、お幸せに…』
ん、これでおっけーかな。
姫「A!終わった?報告書、早くよこしなさいよ。」
『はい、姉様。』
今日は…なにしよう。
?「今の呼吸は…?なんでしょうか?お嬢さん。」
…!?
『…誰』
し「あら、知らないですか?私は蟲柱、胡蝶しのぶです。」
…柱?
よくわかんないけど…逃げよ。
し「あら、お嬢さん。逃げないでくださいよ。」
…!この人…早い。
諦めよ。
『分かりました…』
し「じゃあ、ちょうど今日は柱合会議ですし、連れて行きましょう!」
『え、ちょ。』
…最悪。
産屋敷邸にて。
し「皆さんこんにちは〜お久しぶりですね!」
蜜「あ、しのぶちゃん!久しぶり…ってその可愛い子どうしたの!?」
天「おいおい、なんだ?その地味なやつは。」
実「柱合会議に知らんやつ連れてくるとはどう言うことだァ?胡蝶。」
し「親方様にこのことは伝えてありますので、大丈夫ですよ。このお嬢さんは、“虹の呼吸”と言うものを使っていたんです。」
小「なんだ、それは?聞いたことない。俺は信用しない。」
なんか、めんどくさそうな人。
し「あら、それならここでやっていただきましょうか。お嬢さん、いいですか?」
『…別に、いいですけど。』
私は、皆さんから少し離れ、壱の型から伍の型までやってみせた。
『陸の型は、遠くから攻撃をするものです。終の型は、命に関わるので…』
て、なんで皆さんなにも話さないんだろ?
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叶乃@相方らぶち(プロフ) - ミユウさん» え、まじですか…!?探してみます!教えてくれてありがとうございます! (6月18日 6時) (レス) id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
莉莎兎@??,??(プロフ) - トプ画…かわよ… (6月10日 22時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
ミユウ - 方だでってなってるところがあります‼︎ (6月10日 21時) (レス) @page27 id: 549e30d0c2 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - みんな仲良くなってるのなんかこっちまで泣きそう()ワンピースとかっ!絶対夢主ちゃん似合うやん!!拝みたい(( (2023年5月6日 0時) (レス) @page45 id: 908577d9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ソテツ(プロフ) - てぇてぇよ(訳:信号機組も、夢主ちゃんも可愛いかよ) (2023年5月3日 20時) (レス) @page44 id: 6edb471501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:叶乃 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shanzhinei3/
作成日時:2023年3月2日 14時