幻の6人と最強の女の子【stpr】【鬼滅の刃】

第二話*修正あり ページ4

あなたside

義「お前は、いつから鬼狩りをしているんだ…？」



え？何年前だっけ…？


し「…あら、冨岡さんが喋るなんて珍しいですね。でも私も気になります…」



『えっと、6年前なので…9歳、ですかね。』


蜜「…！？そんな小さな時から鬼狩りをしていたの…？」


実「なんで鬼狩りの道に進んだんだァ」



『私は、小さい頃鬼に母と父が殺されてしまって…姉と2人で独学で鬼狩りの道に進みました。そこで出来たのが、虹の呼吸で…何で使えたのか分かんないんですけどね。』



小「そうだったのか。」


蜜「辛いことを思い出させてしまったわね…ごめんなさい。」



この、ピンクと黄緑色の髪の毛の人、優しいな…



無「…ね、君さどこかで会ったことない…？」



え？



『いえ…あったことはない…いえ、会ったことあります。』



無「そうだよね？どこで会ったのか覚えてる？僕思い出せなくて…」


確か…


『確か、お兄さんとあなたが鬼に襲われてて、その鬼の頸を切ったような…気がします。あの時は早く行けなくてすみません…お兄さんの腕がうしなわれてしまった…』



無「…お兄さん？僕に兄はいないけど…」




『…！いえ、いつか思い出してくれたら嬉しいです。』




し「時透くん、いつか思い出せたらいいんですよ。あ、お嬢さんのお名前を聞いていませんでしたね。あなたのお名前は？」


あ、確かに言ってない。


『改めて、虹の呼吸の使い手、神山Aと申します。』



天「Aっていうんだな！派手にいい名前じゃねぇか！」


杏「うむ！素敵な名前だ！」



おぉ…元気な人たちだな…



「親方様の御成です。」


…！？



ｻﾞｯ



何をすれば良いか分からなかったので、柱？の皆さんの真似をした。



親「お早う、みんな。今日はとても良い天気だね。」



蜜「親方様におかれましても御壮健で何よりです！益々のご多幸をお祈り申し上げます…！」
　 (きゃぁ〜！親方様にご挨拶言えて嬉しいわぁ！)


この人、名前なんて言うんだろう…可愛い…


し「親方様、今日はよかったらこの神山さんのことについてお話をお願いしてもよろしいでしょうか
？」


親「勿論だよ、しのぶ。実は、この子についてみんなに言っておくことがあるんだ。」


…？なんだろ…


親「実はね、Aは鬼舞辻に遭遇しているんだ。」




………



柱｢｢｢｢｢｢｢｢｢『え？｣｣｣｣｣｣｣｣｣』



え？どゆこと？

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