Love me more!(土方×希美) ページ3
最悪だ。なんて最悪なんだ。
そもそもなんでこんな事になったんだ。
確か俺は罰ゲームを賭けて妹の優里菜とUNOを三連戦して、一勝二敗という僅差で俺は負けた。
そして俺は一日だけ猫耳と尻尾で過ごすという罰ゲームをくらった。
そして、その無様な姿のまま家に帰って、挙動不審な俺を土方は問い詰めて、正直に話して。
それから、それから・・・・・───
──────だめだ、頭がまわらない。
────────────────────────────
「・・・・・・気ィ、済んだか・・・?」
薄い肌をした身体に白シャツ、それに相反するかのような黒い猫耳と尻尾。土方が放った白 濁は溢れ、下腹部に熱さが残る。
頭は熱でまともな思考出来ないし、身体も弛緩しきって動けない。
けど土方本人はまだ動けるらしく、熱い吐息を漏らして俺の首筋にすり寄る。でも、流石にもうやらないだろう。
何せ俺の猫耳姿を見て散々弄んで、撫でて、触って───欲をぶつけるように愛し合ったから、もうやらないだろう。
「──────希美。もう一回いけるか?」
「・・・・・・あ?」
「と言うかもう一回やる」
「は、え、待っ────待て待て!お前もう満足しただろ・・・・!なのにまたやるって、お前性 欲モンスターか!!!!」
流石にこれ以上やってしまったら、大変な事になる。
色々と疲れてしまうし、明日は仕事とかもある。
だからもう一回やるのはリスクがある───だから俺は罵倒やらなんやらしたが、土方には効果はいまひとつのようだった。
そして遂に────また俺の腹を土方のモノが貫いた。
「まって、ほんとうに、無理だって・・・!むり、も、やぁ・・・!」
「その割には・・・全部入ったけどよ」
「っ───おまっ・・・!!!!」
僅かな抵抗を見せようと、爪を立てるが土方は同時もせず。それどころか爪立てた右手を取って、手の甲に頬擦りをしてくる。
「爪立てやがって・・・・悪い猫だな」
それと同時に、指の部分を食んだ。食むだけじゃない、舐めて咥えて、味わい尽くすように貪った。
ぴちゃり、と土方が手の甲を舐めてしまえば、背筋がぞくりと震える。
ぐぷぐぷと音を立て、腹をモノで突かれる。自分の気持ちいいトコロを知ってるようにぢゅくぢゅくと擦られ、どろどろに溶けた思考が余計にひどくなる。
コイツって、こんなに絶 倫だったのか?
そう思ってしまうほどにだ。
死の形状記憶(舞奈香×似蔵)→←バイオレンスドッグス(銀時×優里菜etc..)
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