Ep.70 ページ22
夢主side
『ふわぁああ...ん...』
あれ、昨日私うちに帰って寝たっけ?
記憶が一切ないぞ...
でもこの天井毎日見てる私の家の天井じゃない。
『ここ、大地の部屋じゃない?』
あー勉強したまま寝ちゃったのかー
なんか大地には申し訳ないことしたな...
そう思いながら横を向くと...えええええええええええ!
大地が至近距離でスヤスヤ寝ている!
『可愛い〜♡ちっちゃい時から変わってないなー寝顔』
てか、何。なんで大地と一緒に寝てんの?
いや、ここ大地の部屋か。
私は大地と大地のシングルベッドで
凄くくっついて眠っていたらしい...
『大地よく落ちなかったな…
それより頬少し触ってもいいよね?』
私は大地が寝てるのをいいことに頬を少しつついたり
撫でたりしていた。我ながら気持ち悪い←
すると突然大地の目がバッ
っと聞こえそうなぐらいで目が開いた。
『わっ!!びっくりした...大地おはよう』
澤「ん...あーおはよう。」
そういうと開いた目をもう一度閉じて
私に抱きついてきた...///
え、大地目覚めの一発目でこれですか!?
『あ、あのー大地...起きてよ』
澤「んー。あと5分待って...」
そういってさっきよりも強めに、だけど痛くないように
抱きしめてきた。
何この甘えたさんモード...かわいすぎない?
いや、でも私の心臓は爆発寸前だ。
『いや、5分とか無理///私死ぬよ!?///』
澤「ん"ー...」
ようやく目が開くようになってきたのか
今この状況を大地は確認し、飛び起きた笑
澤「悪いな、寝ぼけてつい笑」
『死ぬかと思った///』
私は顔が赤く染ったまま
大地に昨日の状況を聞いたら大地が教えてくれる最中に
眠ってしまって、そのままお開きになって
私をベッドに寝かし
寝る場所がないということが発覚して隣に入ったと。
澤「いや、本当は起こそうと思ったんだけど
あまりにも気持ちよさそうに寝るから笑」
『朝から寝起きの大地は刺激が強すぎる...ボソ///』
澤「でも俺たち付き合ってるし
まあいいだろう?もうちょっと寝よう今5時前だぞ」
そう言いながらも大地は私を胸に閉じ込めて
もう一度目を瞑った。
大地もう一度寝ようってこの状況はしんどいのでは!?
けど大地は暖かくて気づいたら二度寝をしていた←
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ビト(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます。修正しました! (2020年11月3日 7時) (レス) id: 8b26d55bc1 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 40ページ 形 ではなく 肩 ではないでしょうか? (2020年11月3日 6時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビト | 作成日時:2020年10月7日 10時