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そんな人類にも恐れられている‘彼’は今、
他人には絶対に見せないような不敵な笑みを浮かべ、私の首へとゆっくり手を伸ばしている。
ここは地下のひみつの部屋
窓なんてない
だから光など入ってこない
唯一ろうそくが燃やされてあるだけの
真っ暗で狭い 冷たい部屋
私はそこに無造作に置かれてあるベッドに
横たわせられていた。
『リヴァ……イ…さまぁ…っ』
大きく見開いた私の目から、つぅ
と一筋の涙がこぼれる。
自分は今、まさに首をしめられそうになっているのだ。
「泣いてんじゃねぇか……そんなに嬉しいのか…？」
恐怖でガクガクと震える私に容赦など無い。
あざ笑うように私を見下ろし、
そういう顔してる奴はぶっ潰したくなるんだよ
と呟く。
そして、冷たい彼の両手が私の肌に触れたかと思うと、
親指にくっと力を入れ
首の真ん中あたりを強く押し始めた。
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未来 - フラグ立てましょうよ。規約違反してるとペナルティ与えられて占ツクで作品書けなくなりますよ。 (2014年10月10日 20時) (
レス) id: 0507410ecb (このIDを非表示/違反報告)
あまねこ - 続きちょーだい！←ってゆか乙です (2014年10月6日 21時) (レス) id: 1f72741841 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - 凄く続き気になる！ (2014年10月3日 18時) (レス) id: b3f05fff78 (このIDを非表示/違反報告)
恋音アイラ - 続きはよ (2014年9月21日 18時) (レス) id: 10a0b5211e (このIDを非表示/違反報告)
リヴァイラブ - これが現実ならば・・・・いいのにね (2014年9月15日 22時) (レス) id: 8eade51e4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えぬくろす。 | 作成日時：2014年9月6日 16時
