※お山登り (※山の名前はオリジナルです。) ページ23
ハル「ん?山?」
[はい!!!
私、山に登ってみたいんです!]
ハル「なら、この近くにある
エイノオ山ってのがあるんだけど…
明日行ってみるか?」
[もちろんです!]
当日
[はえー………
ここがエイノオ山………]
ハル「初心者でも
登れるらしいからな。
………それよりメイ。」
[何でしょう?]
ハル「とょっとこそ走ってくれ。」
[走る………?]
タッタッタッ
ハル「……やっぱな。」
[さっきからなんですか?]
私がむすうムスゥ…っと
していると、ハルさんが
何かを投げてきた。
ハル「これ。クマよけの鈴。」
[クマ……出るんですか……?]
ハル「出る。事前に
言っとけばよかったな。」
[いえいえ!
私の不注意です!!!]
ハル「んじゃ、登るか。
キツイかもしれないから、
休みたくなったら言ってくれ。」
[了解です✨]
ハル「ここらへん急だから
気をつけろよー」
[はーい。]
ハル「あ、クマ。」
[ええ!?どこですか!?]
ハル「ブフッ……
ごめんごめんw嘘だよw」
[んもぅ…心臓に悪いですよぉ…]
登山を始めて、約1時間後………
異変があったのはその時だった。
ハル「あと少しだ。
頑張れーーー。」
[ま、待ってください………
……………???ハルさん?]
ハル「おい……冗談はよしてくれ……
メイ!!!捕まってろよ!!!」
[えっ、あ、えぇ!?]
気がつくと私はハルさん
の腕の中にいた。
[な、何があったんですか!?]
私が後ろを見ようとすると……
ハル「速度が下がるし落ちるぞ!」
その私の視界の隅に映ったのは……
[ハチ!?]
その黄色い毒は、ブンブンと
音を立てながら追いかけてくる。
そして、私達をぐるりと囲んだ。
ハル「あっぶねー……
これ持ってきててよかった!!!」
その瞬間、顔をしかめた
ハルさんが道の隣の崖へと飛んだ。
[ハ、ハルさん!?
ってうわあああぁぁぁあああ!?]
ペチャッ
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ねこまくん - ヨロシクゥオネガイィシマァス! (5月26日 6時) (レス) id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん - イカのターンが終わっても、まだタコのターンが残ってるぜい☆ (5月26日 6時) (レス) @page29 id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん - ガチでルーレットで決めちゃいました♪ (2023年4月29日 18時) (レス) @page24 id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん - ‘やっと’名前決まりましたっ!!!ですね。 (2023年4月24日 13時) (レス) id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん - やっど名前決まりましたっ!!! (2023年4月24日 13時) (レス) id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこまくんnnnnnnnnッ! | 作成日時:2023年3月14日 13時