月魔の館へようこそ[2] (ページ20)

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能力者64人目(クムカナ) ページ20

sideクムカナ

うーん、ここ何処だ？私は誰だ？()
と言うのは冗談。

私がいるのは汚い山小屋だろうか？
名前はクムカナ。
本当真っ暗過ぎて、何にも見えん。

ｶﾞﾁｬ

ドアの開いた後が聞こえた。

？女「やぁ、目を覚ました？」

こいつの声、私を蹴っ飛ばした人だ。よくも……

『………!?』

声を出そうとしても、ガムテープで口を塞いでいる。

？女「本当、半分だけ倒れた人もいるけどそんな事をしても無駄なのにw」

半分倒した？どういうことだ。

？女「ふふっ…あの少年は分かってないねー、山小屋の中には10人ぐらい居るのにw」

女の人は激しく笑う。
あの少年？桜さんか？……

？女「あら？覚えて居ないのかしら？……クムカナちゃんだけぇ？久しぶり～」

久しぶり？あんたと会ったのは始めてたぞなぁ？
まさか。。。。

？女「ふふっ……思い出したのね、クムカナちゃんの両親を殺した能力者狩りの私だよw」

両…親を…殺した……？
な…んで………両親は……何にもしていないのに。

？女「流石に上手くは行かなかったけどwあいつらのおかげでね？金儲け出来ちゃった☆」

私の両親を殺す為に金儲けかよ。許せん。

こいつ何か、、、、

？女「おっと？来客が来たみたいだ。後で殺してあげるからさ…ね？クムカナちゃん。…お前ら銃を持って行くぞ」

「「「「ｳｨｯｽ」」」」

そして私は一人になってしまった。
ねぇ？待って、待ってよ…！

・

・

私を一人にしないで

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どうもぉ、シリアスぶっ壊してすいません。テキストの右寄せを使いたかっただけです。はい()
あと
文字数の制限が嫌いなのは私だけかな(関係無い)