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「誰よあれ、いやなんか見覚えのある顔...」
ゼイユも隣で何やら首を捻っていた。
見慣れた顔も顔ですよ...
いやいやいや...なにしてんのハルトォ！？
「...誰だよお前」
「俺？俺ハルト。いやさ、ちょっと話聞いてたけどこの人も家の用事で仕方なかったわけじゃん。バトル用5匹って簡単に言うけど、構成考えて、基礎ポイント上げるために薬買ったりハネ集めたり、テラスタイプ変えるのだって楽じゃない。金もめっちゃかかるし。
厳しすぎでしょ。しかもそれって他人から強制されるもんじゃないじゃん？」
いやまあ言ってることはもっともなんだけど、
ほんと君って突発的と言うかすぐヘイト集めるような
言い方というかあああああ、ほんとに！！
問題起こすなって言ったよねぇ？私！
「お前には関係ない。本気になれない奴は俺の部活にいらない。」
スグリの言葉を聞いてきょとん、としたハルト。
スグリが何言ってるか心底わかんないって顔だ。
「あ、ちょっ...おい！あらら、どっか行っちゃった。」
まいっかー、とその場を離れたスグリなんてお構いなしに
ポケモンたちを回復装置に入れたハルトに駆け寄った。
ベチン
「いった！なにすんだ！」
『何すんだはこっちのセリフじゃボケ！』
「なんだAかよ。てか見てこいつら！野生でもレベル高いし見たことないポケばっかーー「もしかして、Aが言ってた双子ってこいつのこと？」...ん？誰」
私の後を追ってきたゼイユが信じられないという顔をしている。
「あ、もしかしてキタカミのときの姉貴の方？」
「ゼイユよ、ゼ・イ・ユ！！！」
「俺ハルト！よろしくな〜ゼイユ」
「馴れ馴れしくすんじゃないわよ！ていうかあんたスグに喧嘩売ってタダじゃ済まないわよ」
「スグってさっきのイカレポケモントレーナー？
ああ、スグリくんってあいつかあ。聞いてた通りやばそうな奴だったな。」
あっけらかんとそんなことを言うからワナワナとゼイユが震えている。ごめんゼイユ、けどハルトはこれがニュートラルなんだよな...
『スグリ、なんか雰囲気変わりすぎて私もびっくりしてるんだけど』
「なーんか胸糞悪いもん見ちまったなあ」
混沌とした私たちの雰囲気の中で突如聞こえてきた
緩めの声。優しい低音の方を振り向いたらそこにはかなり個性的な髪型の人が立っていた。
「すげ、歯磨き粉みたいな頭」
うん、ハルトは全面的に黙った方がいいと思う。
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きゅんた(プロフ) - きっしーさん» 前半から見ていただいてありがとうございます(^^)♡また次回作もよろしくお願いします(^^)♡ (1月27日 0時) (
レス) id: 032da0ee49 (このIDを非表示/違反報告)
きゅんた(プロフ) - 夏芽さん» 読んでいただきありがとうございます！キビキビパニックめちゃくちゃご要望多いです...！どう考えてもペパーとスグリとハルトの三つ巴戦争になりそうなのですが(笑)一回書いてみてお見せできそうなら公開しますね(^^) (1月27日 0時) (レス) id: 032da0ee49 (このIDを非表示/違反報告)
きっしー - この作品とても良かったです！前半から見ていてずっと好きでした！ありがとうございました！ (1月24日 19時) (レス) @page39 id: 85d256f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
夏芽(プロフ) - 番外編のキビキビパニックも是非！！ (1月22日 6時) (レス) @page39 id: 9ebd3fee2d (このIDを非表示/違反報告)
きゅんた(プロフ) - ルナさん» ヒロアカいいですね！実は10年くらい開設しているサイトなんですけど、マイボードの方にURL載せておいたのでそこからご覧になってみてください！ヒロアカ実は書いてたりするので。こちらのサイトでも何か思いついたら連載しますね！ (1月21日 0時) (レス) id: 032da0ee49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅんた | 作成日時：2023年12月11日 18時
