100% Love you! Ⅱ（短編） (ページ25)

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▼同棲なんてページ25

『一緒に住まへん？』

｢え？｣

『いや、その星野先生がうちのとこ引っ越してきたのもあるし、Aと一緒にいたいし、今とそんなに変わらへんとは思うんやけど…』

｢私はいいんだけど、淳太くん大丈夫？｣

『そのへんは色々大丈夫やで！』

マネージャーに言い、メンバーにもいい、とりあえずOKにこぎつけた同棲、ここで断られたら終わりや！

｢じゃぁ引っ越そうかな…ここの契約来月までに返事しなきゃいけないし｣

『じゃぁちょっと探してみる？』

｢そうだね～淳太くんはどんな部屋がいい？｣

『そやなぁ…ダイニングキッチンだったらAの料理姿みれるしなぁ…でもお互いの部屋もほしいよな…』

｢そうだね～…一緒にいるとは言っても1人の時間欲しいしね…｣

1人の時間は手越くんとの時間やろ！と突っ込みたくなったのはここだけの話やけど

『とりあえずネットで調べてみる？A職場から近い方がええ？』

｢近い方がいいけど乗り換えなければもっといいなぁ…｣

『じゃぁこの辺かな…』

｢淳太くん、このマンション広そう～♡｣

Aと一緒に住めることにニヤニヤが止まらない俺でした