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涼太side,
家を出るギリギリに起きたしょうにぃに貰ったハンドクリーム。いい匂い。
しょうにぃが考案した試作品なんだって。
ホントはすぐにつけたかったけど、匂いで気持ち悪くなっちゃうかもしれないから。
dt「おはよう、」
クラスメイト『おはよー、、、』
今日は、トレーナーの照にいと大学生のラウくん、会社の営業をやってるたつにいが家にいる。
家に帰ったら、にぃに達と何話そうかな。
たつにい最近忙しそうだったし。話すの楽しみだなぁ。
ク『涼太？早く荷物片付けないと、朝礼始まるぞ？』
dt「え、あぁ、、、ありがと。」
身体が重たくて、動きが緩慢になってるのが自分でもわかる。
にぃに達にバレる心配がなくなったからか、症状が酷くなってる。
一時間目、音楽だっけ。
得意な科目だけど、今日は上手くできないかもな。
結局、熱くなっていく身体の変化に耐えられることもなく。
気づけば、視界いっぱいに床の木目が広がっていた。
照side,
少し遅めの朝ご飯を食べて、3人でくだらない話をしていた頃。
突然、たつのスマホがなった。
fk「涼太の学校から？、、、はい、深澤です、、、、、、え、？」
「分かりました。直ぐに迎えにいきますので、はい。お願いします。」
涼太？お迎えって。
fk「涼太が倒れたって。クラスの子が保健の先生呼んでくれたみたい。」
ru「え！？涼太大丈夫なの？」
fk「熱が結構高いみたいだから、病院連れてかないと。」
iw「とりあえず、俺車出すよ。ラウ保険証とか出して待ってて。」
ru「分かった。洗濯物も残りは干しとくから。辰哉くんもいってあげて。」
fk「おう。」
家と病院の準備はラウに任せて、急いで車に乗り込む。
焦る気持ちを抑えながら、中学校へと車を走らせた。
iw「失礼します！深澤涼太は、、、？」
保「今ベッドに寝かせてます。熱が高くて、ゆっくり寝れないみたいなんですけど。」
fk「すいません、ご迷惑おかけしました。照、涼太背負って。俺が荷物持ってくから。」
たつに言われた通り涼太を背負って車に戻る。
背負った身体はめちゃくちゃ熱くて。
そっと後部座席に寝かせて、たつが膝枕をする。
額の汗をたつが拭ってやっても起きる気配はなくて。
fk「制服のままじゃ苦しいよな。」
iw「家帰ったら車で着替えさせて、病院行こうよ。」
fk「ラウに保険証とか頼んどいてよかった。」
8人もいるんだから。もっと頼ってよ、涼太。
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ほな(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございます！ (2022年7月25日 9時) (
レス) id: 601e172ea2 (このIDを非表示/違反報告)
祐筆 - ほなさん» リクエストありがとうございました！！過呼吸の表現が上手く出来ず申し訳ありません。ご満足頂けると嬉しいです (2022年7月25日 9時) (レス) id: a8c345a078 (このIDを非表示/違反報告)
祐筆 - ほなさん» 了解致しました！ (2022年7月23日 20時) (レス) id: a8c345a078 (このIDを非表示/違反報告)
ほな(プロフ) - 長くてすみません🙇 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 601e172ea2 (このIDを非表示/違反報告)
ほな(プロフ) - (続き)と言った。そんなことで嫌わないとメンバーは言った。今ではdtは素をさだけだしていて、そして隠し事はなしという約束ができたという話をリクエストしたいです！ (2022年7月23日 18時) (レス) id: 601e172ea2 (このIDを非表示/違反報告)
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