設定を書くかどうか ページ8
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はっきり言っていりません。
主人公の体重とか正直どうでもいいです。
一番最初に設定を描く意味はないかなと思います。
続編パート２にいくときなんかに描かれるとよいと思います。
でも設定を出さないとこの物語を伝えられないって時あるじゃないですが。
先ほど出した「私のあげた飴のせいで幼馴染が死んだ！」の設定を文章にするなら、
私の名前は○○ ○。
先月高校に入学した15歳、花の高校生である。
頭も顔もいいはっきり言って完璧美少女である。
今まで生きてきて、何をしても許されてきた。
でも先日、私は許されないことをしてしまった。
幼馴染に上げた大玉飴が、大きすぎてのどに詰まって殺してしまったのだ。
私は、超絶完璧美少女なので私にはファンがたくさんいる。
そのうちのファンお兄様にだけ事情を伝えて私は今蘇生術の勉強をしている！
まぁ、この程度で主人公の名前、年齢、容姿、性格、家族の構成、この物語の向かう方向などがわかるかなと思います。
設定は個人的に物語を書く上であとあと面倒になるので書かない方がいいかなと思います。
細かすぎる設定、重すぎる設定等は読者の共感をそぐので、薄く荒く文にするといいと思います。
必要に応じて飽きない程度の説明口調で文にするといいでしょう。
自分が決めた細かい設定が読者は求めていないことを理解しておきましょう。
設定だらだら書くと飽きちゃうの！
私の名前は○○ ○。
15歳高校生です。
兄弟は兄がいて、容姿はいい方です。
母は病気で、父は会社の……
まず、なぜ兄貴の情報がいるのかわからない。
容姿がいいって自分で言うな。
母親が病気とか設定重い。
そんな感じで、説明口調すぎるといらない情報に感じるので、いる情報をいる理由とともに書きましょう。
見る分見やすいですが、つまらなくなるので、あくまで設定を文にするときは面白く、また話の雰囲気にあった感でわかればよい程度にするとよいと思います。
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作者名：a | 作成日時：2016年8月24日 3時
