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ページ8

望side








流『おはよう、望。』








望『おはよう』








流『腰、大丈夫なん?』









望『大丈夫やで、おおきに』









身体中の赤い印と、この腰の痛みは、俺らの愛の証。









流『そか、ほな行ってくるわな。』








望『うん、行ってらっしゃい』









流『ちゃんとええ子で待っとってな。約束。破ったらあかんで。ええな?』









望『わかってる、愛してるよ。』









ガチャ









バタン









流星が帰ってくるまでは、ずっと部屋の中で1人。








内側からは開けられへんようになってんねん。









それに、そもそも出ようなんて思わへん。









だって俺は、流星には逆らえんねん。








どんなことになるかなんて、考えただけで寒気がする。









だからって、この暮らしが嫌なわけやない。









それは、俺が流星のことを愛しているから。









流星にやったら、殺 さ れたってええ









それくらい、俺は流星のことを愛して、、依存しているんだ。









それは、流星も同じ事。









周りからは、おかしいなんて、よく言われんねん









でも、そんなの気にせぇへん。









俺は、流星だけがいればそれでいいから。

・→←流星×望



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作者名:あずき | 作成日時:2018年10月1日 13時

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