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待機場所に付いて、濱田先輩と流れの最終確認を行う。



「A、もうだいぶ慣れたか?」
「……いえ」
「Aはエリートの中のエリートやねんから大丈夫やってw」
「…4年近く経っても、不思議とあんまり慣れませんねw」
「とにかく、感情的になったらあかん。冷静でいることだけは忘れたらあかん。」
「はい」





その時、耳にはめているイヤホンから仲間の声が聞こえてきた。

犯人がこっちに向かっている、とのことだった。





「あ、」





数十分して、犯人が部屋に入っていくのを確認した。





「よし、行こか」
「はい」





今回は強行突入では無く、落ち着いてインターホンを押すところから始まるが、犯人がどんな抵抗をしてくるか分からない。

濱田先輩がそっとインターホンを押す。




「はい…」




犯人の男が扉を開け、『どちら様ですか』と問う。




「こういうものですが」
「っ、」




警察手帳を見た犯人の目がグッと開く。




「覚醒剤使用の容疑で逮捕状が出ています。署までご同行願います。」




いつでも抵抗できるように忍ばせている拳銃の側にさりげなく手を置いた。




「……はい、分かりました」




犯人はガックリと項垂れた。
Tシャツの隙間から見えた体は薬の影響か、げっそりと痩せていた。




「15時57分、逮捕」




私が手錠をはめた犯人を受け渡し、濱田先輩と使用していた薬を確認しに犯人の部屋に入ると、そこには予想をはるかに超える量の覚醒剤がそこら中に転がっていた。

犯人がどれだけ薬に依存していたかを物語っていた。


何度見ても、ぞっとする光景だった。






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作者名:ash | 作成日時:2019年3月7日 23時

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