130話 戦う気はない ページ20
ｱﾗｳﾃﾞｨを見た途端、恭弥は武器を構えて・・・。
雲雀「待ってたよ。」
と、言った。
しかし、ｱﾗｳﾃﾞｨは・・・。
ｱﾗｳﾃﾞｨ『早合点してもらっては困るね。』
雲雀「？」
ｱﾗｳﾃﾞｨ『僕は君と戦う気はない。』
そう言ってるのにも関わらず、恭弥はｱﾗｳﾃﾞｨに襲い掛かった。
それを容易くかわして、ｱﾗｳﾃﾞｨはタンクの横に降り立った。
ｱﾗｳﾃﾞｨ『その程度じゃあ、やっぱり興味はわかないな・・・。』
A「言うと思った・・・。」
と、思わずため息をつくと、ｱﾗｳﾃﾞｨがこっちをチラッっと見た。
とりあえず、謝罪の意を込めて顔の前で手を合わせておいた。
雲雀「っ・・・。」
ｱﾗｳﾃﾞｨ『それに、初代ボンゴレファミリーと言っても、僕は何かに属するのは嫌いなんだ。』
変わってないなぁ・・・。
雲雀「？？」
ｱﾗｳﾃﾞｨ『だが、君が雲の守護者を継承するのに値するかは確認しなければならない。その為に君と戦うつもりはないんだけどね。』
まぁ、戦ってわかるようなことでもないしなぁ・・・。
第一、ｱﾗｳﾃﾞｨと戦って無事に終わるわけがないし・・・。
雲雀「・・・ふぅん。戦わないなら、僕も興味はないよ。」
その場を去ろうとする恭弥の後ろで、ｱﾗｳﾃﾞｨは雲の炎が灯った懐中時計を開いた。
ｱﾗｳﾃﾞｨ『・・・ﾊｧ。一応言っておくよ。』
その一言に、恭弥は立ち止まった。
ｱﾗｳﾃﾞｨ『何らかの形で君が雲の守護者としての存在価値を見せてくれれば、継承は認める。』
それだけ聞くと、再び歩き出した。
ｱﾗｳﾃﾞｨ『方法は君に任せるよ。ただし、今日中にね。』
そして、ｱﾗｳﾃﾞｨも消えた。
・・・困ったことになったぞ。
とりあえず、下に戻るかな。
私は、ボクシング部の部室に再び戻ることにした。
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ｱﾗｳﾃﾞｨキターーーーーーーーーーーーーーーーー＼(^o^)／
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ナッツ(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！！面白いだなんて言っていただけて嬉しいです(≧∇≦*)頑張ります(`・ω・´)ゞビシッ!! (2014年8月19日 0時) (
レス) id: a5a9d60e83 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - ナッツさんの小説は面白いです!もっと書いてください。 (2014年5月31日 12時) (レス) id: 38a7f72eef (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - 夢花梨さん» お久しぶりです！お待たせしました！頑張ります！！ (2014年3月27日 21時) (レス) id: 9bff3578e5 (このIDを非表示/違反報告)
夢花梨(プロフ) - 久しぶりです(≧∀≦)更新頑張って下さい(≧∀≦) (2014年3月27日 21時) (レス) id: 9c1c9cd859 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - ７！！さん» ありがとうございます！！そんなことを言っていただけて嬉しいです｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡頑張って更新しますっ(*`･ω･´) (2014年3月27日 16時) (レス) id: 9bff3578e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナッツ | 作成日時：2013年8月15日 15時
