上鳴電気/甘々 ページ8
Aside
『ねね！切島君！この間のさ〜！』
「あ！それ！俺も見た！マジでうけた笑笑」
「いやー、相変わらず仲良いね2人。なぁ、上鳴。」
「ﾑｽｩ...」
「ありゃ、こりゃみごとに拗ねてるなぁ...はは」
・
・
・
夜、みんながのんびりソファーにかけてると、八百万さんがみんなに届く声で言った
「お父様が海外出張に行った帰りにお土産を買ってきてくれましたの！」
「わぁー！なんだろうね！沢山あるよー！」
「なんだか、美味しそうな匂いがするわね。」
パカッ
「「「「おぉー！！！チョコだー！！」」」
「いかにも高級そう！！峰田！たくさん食うぞ！！」
「おうよ！」
上鳴君楽しそうだなぁ笑
それにしてもこのチョコ美味しそう〜ダイエット中だけど、えぇーい！1粒くらいどうって事ない！！
パクっ
トロォ
え？なにこれ...お酒！？
ちょ、やばい！上鳴君は！？上鳴君お酒弱いのに！！
前に上鳴君が少しお酒を飲んだことがあって、それだけでベロンベロンになってたよなぁ...
今のところ大丈夫そうだけど...うー！心配！よし、行動に出よう！
『上鳴君！ちょっと部屋行こ！』
「え？うん。いいけど...わっ！ちょ、引っ張んなって！」
上鳴君の部屋に勝手に入り、ベットの下に座らせる。
「ん...？らんかぁ...きゅうにポカポカしてきもちぃ〜」
『はぁ、良かった。間に合ったぁ...』
「ん？らんでAがここに...あ、襲われに来たんだなぁ？ならばお望み通りに！」
ドサッとベッドに倒されて
『え？ちょ、上鳴君！』
「んん〜...お前はやっぱりかぁいいな〜？」
ﾁｭｯ
『んっ...』
「ん〜まりゃじぇんじぇん足りなぁい〜」
ﾁｭｯ...ﾁｭｯ...
数分間触れるだけのキスを何度も何度も繰り返ししてしてくる上鳴君
最後にペロッと私の唇をひと舐めすると力強くギューッとしてくれた。
すると耳元で
「切島だけじゃなくてさぁ、もっと俺も構ってよぉ...彼氏より構ってもりゃえる切島...羨ましぃ...」
と言ってズレ落ちて、最終的に膝枕の形になって上鳴君は爆睡。
『そっか。嫉妬してくれてたんだ。可愛いなぁ上鳴君は。ほんと、素直じゃないんだから』
"もっと俺も構ってよぉ..."
さっきの言葉を思い返し、ふふっと自然に上がる口角。明日、上鳴君に言ったらどんな反応するかな？
楽しみだなぁ...
_____本音.
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：柄乃空ちゃん： - 依存…イイですねぇ！ (10月28日 1時) (
レス) @page3 id: b670a6340b (このIDを非表示/違反報告)
なめくじうどん(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます。僕が占ツクにいるまでは更新は続くと思います。ですが、本当に不定期でネタが思いつかなければ書けないので、今後されるとしてもごく稀になるかと...... (2020年10月30日 22時) (レス) id: 2814f6123c (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - もう更新することはないのでしょうか…？ (2020年10月29日 21時) (レス) id: ccb0e155a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめくじうどん | 作成日時：2020年2月24日 7時
