復讐の黙示録【WT】

〈あとがき〉 ページ48

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こんにちは。
ご無沙汰しております、まめこです。


さて、これにて『復讐の黙示録』完結となります。
以前公開した時からご覧頂いていた方、そして最後までお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございます。

一度失踪した作品を最後まで書き上げられたのは間違いなく皆様からの応援の声のおかげです。
コメントやTwitterでのお声に何度も救われました。更新中に応援の言葉をかけてくださった方々、本当にありがとうございました。



今回も少しだけ解説をさせて頂こうと思っておりますので、ご興味のある方はよろしければもう少しお付き合いください。


まず初めに悪魔について、彼らは神が創造した所謂"必要悪"です。世に蔓延る全ての欲を"悪"とすることで統制を図っています。
もちろんそのトップに立つ彼らはそれを理解しており、いかに神の思惑を掻い潜るか日々試行錯誤しています。

強欲の悪魔が存在しない理由は、悪魔が神を超える存在にならぬようその欲を人間に散りばめた為です。
強欲はいわば全ての欲の元になるもので、だから6人は【強欲】の象徴となるに相応しい人間をずっと探していた、という設定でした。
7人目を見つけて力を確立したかった、という感じですかね。

文中にもあるようにAはその不幸な境遇と育った環境により、人間なら誰もが持つ【強欲】の心が極限まで肥大している状態です。
シャークんとスマイルはそれに目をつけており、Aが洋館に出向かなくともいずれ迎えに行く予定でした。2人からすればいい感じに絆す期間を作れてラッキーだったというわけです。


ちなみに神父についてですが、救いようのないただのクズ、以上です。



トゥルーエンドと呼ばれるものを目指したつもりだったのですが、上手く表現出来ていたでしょうか。
1ページに収まらなくなってしまいそうなので、あとは青い鳥の方で一人語りしようかな〜と思ってます。
もしご興味ある方がいらっしゃればご気軽にお声掛けください☺️



現在更新中の学パロ作品の方も完結が見えてきているので、今のところ青色の方で新作も考えています。相変わらず何の変哲もない学パロになると思います。
その際はまたお知らせ致しますので、ぜひ読んでくださると嬉しいです。

それでは改めまして、最後までご覧頂きありがとうございました。
作品共々、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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