【黒バス】生徒会長の気まぐれ。『趣味は逆ハー狙い女潰しです。何か問題でも？』

その6、関わる。2 ページ7

様子見を決断すると、黒子君に近づけなくなった。


畜生あのバカ女、私の黒子君にベタベタ触りやがってこの野郎。汚れるヤメロ。


そんなわけで怒りのフラストレーションたまりまくりはんですよね。フラストレーションの意味知らないけど ←


仕方がないので図書館に最近は入り浸ってます。ぼっちって悲しい。



？「あの、」



そんなことを思っていたら急に肩に手を置かれた。



『なんですか？』



内心声をかけられてヨッシャァとかおもってたりしない。 ←


だって友達居ないみたいじゃん。い、居ないけど………((泣


仕方ないだろ！？皆私が近づくと逃げるんだ！イジメなんだよこれは！



？「す、すみません！と、隣に座ってもっ、いいですかっ！す、すみません！」



うぉふ。


え、この子ってアレじゃね？確か桐皇の……


･･････やべぇ天使が見えたAちゃん死んじゃう。


じゃなくて！



『えっと、名前………』

？「さ、桜井良です………すみません………！」



BINGOOOOOOO！！！！


天使だ！天使だ！天使だ！天使がここにいる！


目の前にいるのは、どうやら「すみません」を連呼する桐皇の天使らしい。


可愛いです本当に。何だろう、何でここのキャラみんな可愛いの！？女の子が泣くよ！？


桜「すみません……あの……良い、でしょうか？すみません！」

『あ、どうぞ。気にしないで、』



ごめんなさいそっけ無くてホントに！！

ごめんね頼むから怯えないでお願い。

目付き悪くてごめんなさい。だから目をそらさないでお願い！


なんて馬鹿なことを思っていると。



桜「あの……」

『何？』

桜「ぼ、僕と友達になって、貰えますか………？」



桜井君が目を顔を赤くしてうつ向きながら言った。




･･･････天使。(真顔) ←

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