７＋１ �� ページ25
「あはははっ！
ねえ、城田A。今日一番面白かった話をしてよ。
昨日、面白かったことは何？
吸血鬼を拾ったことは面白かった？
吸血鬼を殺したことは面白かった？
今も世界で誰かが死んでいることは面白い？
今も世界で誰かが生まれてくることは面白い？
ねえ？
あはははははははははっははははははははは！！あは、あっはははははははは、ははっ
あーーーーーー、
なんにも面白くない」
途端、椿の顔から感情という感情が抜け落ちる。やだぁ…このひとこあい……；；；；；
ふぇぇ…と涙目になりかけていた、その時。
クロが三点倒立の要領で足を振り上げる。椿はそれをひょいと避ける。
「てめえみてーな弟、心当たりねーよ」
クロはそう言ってふらつき、その場に胡座をかくと側頭部に手を当てた。血がだらだらと流れている。頭ってかすり傷でも凄い出血するもんね。
「何なんだよ、めんどくせー…。あーー、いてえ。頭われる…」
「クロ、大丈夫？……ほら、血、飲んで。戦うよ」
一拍、間が空いて。
「嫌だ」
クロは顔を顰める。
「ふぁっ？！」
「…あれ？言わなかったっけ？オレ今日筋肉痛で動けねーよ…？全身プルプルしてんの」
「おっっっま…！もっと早く言えや！！！ホウレンソウは社会人の基本だろーが！！！！！！！」
貧弱貧弱ゥ！！！！！！！！！！！(怒)
「ん……？あれ……？椿がサーヴァンプなら、椿の主人は……？」
首を傾げていると、クロの背中に迫る椿の下駄が見えて、咄嗟にクロを引き寄せる。椿が下駄を振り降ろした所を中心に、地面が砕ける。ヒェ…。椿、もしかして：STRカンスト？
「おい……」
「んー？あ、ごめん。こうした方が早いかと思って…」
クロは顔を林檎のように真っ赤にしながら、私に全体重を預けている。…
「…僕、その話は嫌いだ。もっと面白い話をしようよ。＿＿＿＿世界をもっと面白くする僕の提案を聞く？」
ｱｯﾊｲ。
＋＋＋＋＋
投稿できたーーーーやったーーーーーー！！！！！！
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←７＋１ ��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - 紫音さん» コメントありがとうございます！生きる糧？！Σ(ﾟдﾟ；) 更新は不定期ですが、生暖かく見守ってくれれば幸いです！ (2019年9月21日 8時) (
レス) id: 7fd439868f (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 生きる糧にしてます！これからも頑張ってください！ (2019年9月20日 18時) (レス) id: fb7e7bb8d2 (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - ウミソラさん» コメントありがとうございます！おっふ...光栄です.../// はい！更新頑張ります！！(更新が早いとは言っていない) (2019年8月29日 10時) (レス) id: 7fd439868f (このIDを非表示/違反報告)
ウミソラ(プロフ) - こんばんわ、ウミソラです!!読んで一発でお気に入りになりました!!!今後も更新頑張ってください!!! (2019年8月28日 18時) (レス) id: f06a1e9de4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
