〈よんじゅう〜？〉〈は〜ち！〉 ページ9
引き続き tn 視点
グルッペンと共に指定された会議室に向かう。
俺が扉を開けば、いつもは会議に出る事のないAとらっだあさんがいた。
しかしチラホラ空いた席も見受けられる。
os「お、トントン！」
tn「よぉ、オスマン。来てへんのは誰や？」
os「あと・・・シッマと大先生とショッピ君ちゃう？」
tn「ほー。待たせ過ぎたらあいつら粛清な。」
ショッピ君は珍しいが、シッマと大先生は予想通り、といった所か。
それから暫く待っていれば、軽快なノック音。
shp「遅れてすみません！」
と言って入って来たのはショッピ君。
gr「いつもより遅かったな。なんかあったのか？」
shp「ちょっとインカムの調子が悪かったみたいで・・・」
遅れた理由はそれか。でもよく来れたな。
rb「ほんなら直したるわ。後で監視室来てな。」
shp「あざっす。」
・・・それからまた１５分、会議室の扉が煩く開く。
ut&kn「セーーーッフ！」
tn「アウトじゃい！」
いくらなんでも待たせ過ぎや！
すると精霊は俺の言葉を覚えたのか、
〈あうとぉ！〉
〈しゅくせいはいる！〉
『はーいやめましょうね、火の玉出すの。』
〈え〜？〉
〈Aがいうならしょうがない〜〉
kn&ut「((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
うわ、俺が粛清するまでもなく効果抜群じゃねーか。
あと会議室を燃やさないでくれて有難う、A。
gr「・・・全員揃ったな。で、今回は何の会議なんだ？」
sha「え、グルッペンも分からないん？」
gr「ああ。トントンと一緒に呼び出されたから来ただけだゾ。」
つまり知ってるのは・・・
幹部全員の顔がロボロに向く。
rb「いや、俺もよく知らへん。Aとらっだあさんから話があるらしいで。」
は？・・・Aとらっだあさんから・・・？
『えっと・・・らっだあさん、説明して貰ってもいいですかね？』
rd「まかせろり(真顔)」
その後、俺は信じられない説明を聞いた。
地上神やら世界が滅ぶやら・・・
にわかには信じ難い。否、信じたくないが本音かもしれん。
Aはいつも間にか俺らには無くてはならない存在になった。
書類を皆良くやるようになったから。では無く、普通にlike。いやloveか？
だから俺は呆然とするしか無かった。
作者です！
一昨日、あの国の王は？の方で、「明日は精霊の愛し子更新！」
とか言ったくせに守れなくてごめんなさい(泣)。
リアルが・・・
sak「っていう言い訳？」
「ワイテルズ厳しすぎだろ・・・」
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seruハル(プロフ) - フィルライさん» あざ☆ます (2021年6月26日 15時) (
レス) id: e769def405 (このIDを非表示/違反報告)
フィルライ(プロフ) - 最☆高 (2021年6月20日 21時) (レス) id: 5dffbeb247 (このIDを非表示/違反報告)
seruharu217(プロフ) - 鈴@suzuさん» 好きと言って頂けて嬉しいです！読んで頂いてありがとうございます！殿堂入りまであと一票…だとっ!?読者様神。 (2021年4月26日 20時) (レス) id: 819d49faac (このIDを非表示/違反報告)
鈴@suzu(プロフ) - seruharu217さん» 誰かあと一票右側の星押して投票してぇ！！(唐突)完結おめでとうございます！！世界観好きです！有難うございました！！(？) (2021年4月26日 17時) (レス) id: 88b4bdfcb5 (このIDを非表示/違反報告)
seruharu217(プロフ) - かみぶくろさん» 『ほんとですか!?ありがとうございます！嬉しい！』 (2021年1月9日 16時) (レス) id: e769def405 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：seruハル | 作成日時：2020年5月15日 9時
