〈ろくじゅう〜？〉〈い〜ち！〉 ページ22
seruharu217からseruハルに改名いたしましたぁ
今後ともぉどうぞぉよろしくぅおねがいしますぅ(←は？)
・・・・・・・
tn 視点
os「ここ、やんな？」
gr「あぁ・・・こんな場所があったのか。」
tn「・・・」
数分前、俺達３人はゾムからAが見つかったという報告を受けたんや。
でもそれならゾムは嬉しそうな声をする筈なんに、グルさんのインカムから聞こえるゾムの声は切羽詰まったような声をしとった。
zm《A見つかったんやけど、結構大変な事態になった！》
gr「何があったんだ？G国か？」
zm《いや、大陸の中心や！でっかい大木があんねん！なんでもええからはよ来てくれ！》
ん？ゾムはG国に行ったんとちゃうんか？
でもそんな事考えている暇は無い。
gr「ああ、分かったゾ！トントン、オスマン、今すぐ準備だ！」
tn&os「ハイル・グルッペン！」
俺達は門に３分後に集合する事を約束し、それぞれが総統室を飛び出して走る。
武器を持って自室を出て、気付けば集合まであと一分。
あ、ワイテの皆さんに城頼まな！
全力疾走で会議室に向かい、乱暴に扉を開ける。
sm「ど、どうしたんすか・・・」
皆さんを驚かせてしまったみたいやけど、どうでもええねん。
tn「すんません、A見つかったらしいので俺達も行ってきます！」
俺はそのまま城お願いします！とだけ言い残してまた走り出す。
そして大広間にくっついてる螺旋階段の二階から飛び降り、門へ走った。
滑り込むと、もうグルさんとオスマンは揃っていた。
gr「ギリセーフだが遅いゾ。」
tn「すまん・・・」
os「まぁええねん！早く行こうや！」
俺達は頷く。向こうが危険な状態なら助けにいかなあかんし、何よりAが心配や。
オスマンが草木の魔法を出して、グルさんと俺が風の魔法を出す。
そう。いつだか習った“瞬間移動”。
あの大木に一番近い場所までこれで移動する。
手の先に魔力を込め、風を起こす。
gr「目を閉じろ！」
というグルさんの合図で目を閉じる。
風が収まり、見えたのはゾムが言っていたであろう大木。
そして現在に至る。
言葉も出ないでいると、見慣れた迷彩柄の服がこっちに向かって来た。
zm「グルッペン！トントン！オスマン！やっと来た・・・」
gr「待たせたな、すまない。」
os「それで、Aちゃんは？」
オスマンがそう聞くと、ゾムの目が陰る。
zm「・・・あれや。」
やっと更新・・・
一気に完結まで持ってくとか言ったの誰だよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 577人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
seruハル(プロフ) - フィルライさん» あざ☆ます (2021年6月26日 15時) (
レス) id: e769def405 (このIDを非表示/違反報告)
フィルライ(プロフ) - 最☆高 (2021年6月20日 21時) (レス) id: 5dffbeb247 (このIDを非表示/違反報告)
seruharu217(プロフ) - 鈴@suzuさん» 好きと言って頂けて嬉しいです！読んで頂いてありがとうございます！殿堂入りまであと一票…だとっ!?読者様神。 (2021年4月26日 20時) (レス) id: 819d49faac (このIDを非表示/違反報告)
鈴@suzu(プロフ) - seruharu217さん» 誰かあと一票右側の星押して投票してぇ！！(唐突)完結おめでとうございます！！世界観好きです！有難うございました！！(？) (2021年4月26日 17時) (レス) id: 88b4bdfcb5 (このIDを非表示/違反報告)
seruharu217(プロフ) - かみぶくろさん» 『ほんとですか!?ありがとうございます！嬉しい！』 (2021年1月9日 16時) (レス) id: e769def405 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：seruハル | 作成日時：2020年5月15日 9時
