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そして､数日後｡社会見学の当日…｡
マリウス&青木&北川「おぉ〜(*゜▽゜)…」
マリウス､青木､北川のコンテスト見学組の10人は､マリウスのクラスの担任の先生に連れられ､
ヨスガシティのコンテスト会場へとやって来た｡
マリウス達は､コンテスト会場にいるお客さんやファン､マニアがいっぱいいるのを見て､驚いている｡
先生「早速､会場に入ります｡皆､迷子にならないようにね」
マリウス&青木&北川&生徒達「はーい!」
マリウス達は返事をして､先生に続いてコンテスト会場に入った｡
先生によると､今回はコーディネーターと関係者以外立ち入り禁止のエリアも特別に見学出来るとの事だ｡
北川「コンテストが始まるのは､12:00からか｡まだ､9:00なのに早くない?」
ヤンチャム「ヤンチャム?」
青木「きっと､良い席を取りたいからじゃない?早い者勝ちだって､聞いているもん」
ムチュール「ムチュ?」
マリウス「でも､先生がわざわざ僕らのために席を取ったみたいだよ｡感謝しなきゃ(^-^)」
イーブイ「イブイ(^-^)!」
青木「そうだね」
北川「にしても､ヨスガシティの会場が1番大きいよね」
マリウス達は､そんなことを話ながら客席に入る｡
ここで､関係者以外立ち入り禁止のエリアの見学の準備が出来るまで待つように言われた｡
マリウス「先生!僕､ちょっとお手洗いに行きたいんですけど､いいですか?」
先生「いいわよ」
マリウス「すみません｡青木くん､イーブイをお願い」
青木「OK(^-^)」
マリウス「イーブイ､すぐ戻るから待っていてね」
イーブイ「ブイ(^-^)!」
マリウスは青木にイーブイを預けると､
客席を出て､男子トイレを出た｡
そして､約3分後…｡
マリウス「ふぅ…青木くん達やイーブイも待ってるし､戻ろ(^-^)!」
スタッフ「あら?あなた､確かエントリーしたコーディネーターさんでしょ?」
マリウス「えっ､あの(・_・;)…」
スタッフ「他のコーディネーターさん達も待っているから､控え室に行きましょう」
マリウス「えっ!?ちょちょ(;ﾟдﾟ)!?」
男子トイレを出た途端､マリウスはスタッフに手を掴まれて､関係者口に入ってしまった｡
マリウス「あの､僕!人違いですって(＞_＜)!」
手を掴まれて引っ張られているマリウスはスタッフに何度も言うが､
スタッフは聞く耳を持たずに､どんどん歩いて控え室に向かっていく｡
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2022年5月17日 13時
