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小山「ゴニョニョ達､シダケタウンまで案内してくれ!」
ゴニョニョ達「ゴニョゴニョゴニョ(^-^)!」
小山が頼むと､ゴニョニョ達は合唱しながら頷いて洞窟を出て､
手越を背負った小山とプラスルとマイナンは､ゴニョニョ達に着いていった｡
小山「(手越に)大丈夫だ｡必ず､ポケモンセンターまで連れていく｡それまで､辛抱してくれよ」
プラスル「プラプラ!」
マイナン「マイマイ!」
エモンガ「エモエモ!」
手越「うん…(ー_ー;)」
小山は背負っている手越を励ましながら､ゴニョニョ達と一緒にシダケタウンに向かって走り出した｡
〜シダケタウン〜
ジョーイ「ようこそ､ポケモンセンター…あら!?」
小山「ジョーイさん､すみません!コイツ(手越)､発熱があるので診てもらえませんか!?お願いします!」
プラスル「プラ!」
マイナン「マイ!」
エモンガ「エモ!」
ゴニョニョ達「ゴニョゴニョゴニョ!」
手越を背負った小山がプラスル､マイナン､エモンガ､ゴニョニョ達とポケモンセンターに入ると､
ジョーイさんに手越を診てほしいと頼んだ｡
ジョーイ「まぁ､大変!ラッキー!ストレッチャーを!」
ラッキー「ラッキー!」
ジョーイさんは近くのラッキーにお願いすると､
ラッキーは頷いて､ストレッチャーを運んできた｡
小山は「ありがとう!」とラッキーにお礼を言うと､
手越をストレッチャーの上に乗せ､ラッキーに運ばれていくストレッチャーの姿が見えなくなるまで､見送った｡
エモンガ「エモ(´・д・｀)…」
ゴニョニョ達「ゴニョ(´・д・｀)…」
小山「心配しないで｡ジョーイさんに診てもらって､少し休めばすぐに熱も下がるよ(^-^)」
プラスル「プラプラ(*^^*)!」
マイナン「マイマイ(*^^*)!」
手越のパートナーのエモンガと､ゴニョニョ達は心配そうに見つめていたが､
小山とプラスルとマイナンは､エモンガとゴニョニョ達を励ました｡
それから､数分後｡ジョーイさんがやって来た｡
小山「どうですか!?」
ジョーイ「38.4度の熱があったわ｡熱が下がるまで､ここに入院した方が良さそうね｡あなた､彼の友達?」
小山「いや?今日､知り合ったばかりですけど…」
ジョーイ「まぁ､そうだったの?ポケモンスクールの制服を着ているから､てっきり友達かと思ったわ」
小山「ポケモンスクール…って､ええっ!?アイツ､カナズミシティのポケモンスクールの生徒なんすかΣ( ﾟДﾟ)!?」
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2022年5月17日 13時
