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手越「エモンガ!じゅうでんからのでんげきは!!」
エモンガ「エモ!エーモッ!エモーッ!!(じゅうでんからのでんげきは)」
攻撃されてムカついた手越が指示すると､
エモンガはジャンプして､じゅうでんででんきタイプの技の威力を上げてから､
でんげきはを繰り出して､小山に向かってきた｡
小山「プラスル､てだすけ!!マイナン､ひかりのかべ!!」
プラスル「プーラ!!(てだすけ)」
マイナン「マーイ!!(ひかりのかべ)」
プラスルがマイナンにてだすけすると､マイナンがひかりのかべを出してエモンガの技の威力を下げ､
さらに､小山を守ることに成功した｡
小山「何すんだよ(｀ヘ´)!」
手越「俺が助けてやったのに､攻撃するのが悪いじゃんか(｀ヘ´)!」
小山「悪かったって!ポケモンかと思ったんだよ!だけど､人だとは思わなかったし､ポケモンが喋るなんて気味悪いし(＞_＜)!」
手越「じゃあ何!?俺はずっと黙っていた方がいい､って言いたいの(｀ヘ´)!?」
小山「その方がマシだよ(｀ヘ´)!」
手越「はぁっΣ( ﾟДﾟ)!?何だよ､それ(｀ヘ´)!」
コヤテゴ「ガミガミガミガミ(＃｀皿´)…」
プラスル「プラプラ( ; ﾟДﾟ)!」
マイナン「マイマイ( ; ﾟДﾟ)!」
エモンガ「エモエモ( ; ﾟДﾟ)!」
コヤテゴの2人は喧嘩を始め､プラスルとマイナンとエモンガは喧嘩をやめるように仲裁する｡
しかし､コヤテゴの耳には入らず､喧嘩はヒートアップしていた｡
「ゴニョゴニョゴニョ(´・_・`)…」
手越「うん?あっ､君たち!」
小山「あれ?ゴニョニョ?それも､5匹いるじゃん」
声がして手越が振り返ると､5匹のゴニョニョがいた｡
小山「(このゴニョニョ達､困っているみたいだけど…)」
手越「お腹空いたの?ちょっと待っててね」
手越はそう言うと､ショルダーバッグからきのみの袋を取り出した｡
手越「はい､どうぞ｡お食べ(^-^)」
エモンガ「エモ(^-^)!」
ゴニョニョ達「ニョニョ〜(^-^)!」
手越がきのみの袋からザロクのみ､ネコブのみ､タポルのみ､ロメのみ､ウブのみを数個出すと､
ゴニョニョ達は喜んで､食べ始めた｡
小山「なぁ､このゴニョニョ達って…」
手越「あぁ､このゴニョニョ達はカナシダトンネルに生息しているんだ｡だけど､訳あって俺がこの子達の面倒を見ているわけ」
小山「カナシダトンネル…あっ!」
話を聞いた小山は､数日前の深夜に起きたカナシダトンネルの落盤事故を思い出した｡
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2022年5月17日 13時
