ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～2 (ページ7)

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ジュンサーさんによると､トレーナーの

少年少女たちは何者かに眠らされて､

その隙にポケモンを盗んだそうだ｡

盗んだ犯人は､どこに逃げたのかも分からないという｡

藤ヶ谷「ジュンサーさん!」

ジュンサー「河合さん､藤ヶ谷さん!この子たちのポケモンが盗まれたんです(´・Д・｀)!!」

河合「何ですってΣ( ﾟДﾟ)!?」

河合と藤ヶ谷が､何事かとやって来ると

ジュンサーさんが事を説明した｡

加藤「河合さん､藤ヶ谷さん」

河合「あっ､加藤さん」

加藤「俺､リンドウジムに向かって河合さんに渡すものがありましたが､今はそれどころではなさそうですね」

河合「えぇ､まずは彼らのポケモンを盗んだ犯人を探さなくては!」

ジュンサー「私はこの子たちをポケモンセンターに連れていった後､犯人を探すために聞き込みをします｡犯人が見つかったら､連絡して下さい」

河合「分かりました」

ジュンサーさんは頷くと､トレーナーの少年少女たちを

ポケモンセンターに連れていった｡

藤ヶ谷「でも､どうやって探す?リンドウシティは分岐点が沢山､あるからさ(-_-;)…」

河合「あぁ…俺たち3人だけじゃ…｡ふっかを呼ぶか」

河合はリンドウジムに向かって､ジムトレーナーの

深澤を連れてくることにした｡

藤ヶ谷「加藤さん(・・?」

加藤は鞄からポケパットを出すと､タウンマップを出した｡

ツバキシティ､カスミタウン､ヒメユリタウン､アザミシティの

分岐点が分かれている｡

藤ヶ谷も､ポケパットを覗き込んだ｡

加藤「犯人の特徴､どこに逃げたか分かれば…そうだ!」

藤ヶ谷「???」

加藤「ネイティオ!」

ネイティオ「ティ(*^^*)!!」

加藤はモンスターボールから､ネイティオを繰り出した｡

加藤「ネイティオ!数分前にトレーナーの子たちのポケモンを盗んだ犯人の特徴を探ってくれ」

ネイティオ「ティ!」

ネイティオは､左目を光らせた｡

加藤「ネイティオは､過去と未来が見える能力を持っています｡左目は過去､右目は未來が見えると言われているんです」

藤ヶ谷「なるほど…過去を見て､ポケモンを盗んだ犯人の特徴を探すんですね」

ネイティオ「…ティ(｀ω´)!」

ネイティオはカッと左目を見開くと､

映像が浮かんで出てきた｡