ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～2 (ページ45)

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その仲間を襲ったトレーナーは､ダーク・レントラーを持っていたという｡

伝説のトレーナーはパートナーであるポケモン､

ジュカインと一緒に戦い､ダーク・レントラーをスナッチした｡

その後､気を失った仲間(レーゲンの風磨)を

ポケモン総合研究所に連れて帰ったという｡

小山「でも､どうしてその仲間がポケモン総合研究所の研究員だって分かったの?」

山下「偶然､鞄の中からポケモン総合研究所の研究員だと分かる証拠である物が出てきたんだ｡ポケモン総合研究所の中庭のカードキーだ｡それを見て､ポケモン総合研究所の研究員だと分かったそうだ」

亀梨「…」

薮「現在もレーゲン地方では､シャドーがダークポケモンを利用して人々を襲っています｡しかし､ポケモン総合研究所の仲間である研究員(レーゲンの風磨)とシャドーに家の庭に住むポケモンを奪われたトレーナー(レーゲンのマリウス)の勇敢な青年二人が､ダークポケモンをスナッチしながら､シャドーに立ち向かっています」

亀梨「ちょっと､いいか?(手をあげる)」

薮「はい､どうぞ」

亀梨は立ち上がった｡

亀梨「実は3年前､俺もシャドーに襲われたんだ｡四天王と一緒に､レーゲン地方の遠征に来た時の事だ…」

亀梨は3年前に､レーゲン地方でシャドーに襲われたことを話した｡

亀梨「俺と四天王は最初に､アルトテレビ局を訪れることにした｡そこで､俺の親友であるボクシング選手の上田(竜也)とフリージャーナリストである中丸(雄一)が出迎えてくれるはずだったが…」

アルトテレビ局に向かう途中､シャドーの戦闘員たちが

亀梨と四天王を襲ったのだ｡

だが､亀梨はカランコエ地方のチャンピオンということもあり､

四天王と共に戦闘員のポケモンを倒していった｡

亀梨「ところが､俺が油断した隙にシャドーの行動隊長が俺を襲った｡でも､俺のパートナーであるポケモンが俺を庇ってくれた…｡だが､戦闘不能直前になってしまって､トドメをさされそうになった時だ」

いつになっても亀梨が来ないので､心配になった上田と中丸は

探しに行ったという｡

そこで､亀梨がシャドーに襲われているのを見た

上田と中丸は亀梨を助けたのだった｡

亀梨「もう､ダメかと思った｡傷ついた俺のパートナーであるポケモンは､偶然にも山Pがポケモンセンターに来ていて､診てもらった｡あの時は､本当に助かったよ」