ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～2 (ページ36)

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久しぶりの再会!同級生とカランコエ地方のチャンピオン! 1 ページ36

ーリンドウシティー

その頃､加藤と小山はポケモンセンターの

宿泊施設にて､ダークポケモンの情報が

来るまで待機していた｡

小山「今日も､ダークポケモンの情報は無しになるのか(-_-;)…?」

加藤「落ち込むな､小山｡そういう日だって､あるんだから」

ベッドに寝転びながら言う小山に､

加藤はメモの整理をしながら冷静に言う｡

ポケホの着信音「～♪」

加藤は「あっ､俺だ」と､机の上のポケホを

取って､通話ボタンを押した｡

加藤「もしもし」

河合『加藤さん｡今､大丈夫ですか?』

電話の相手は､河合からだった｡

加藤「はい､どうしましたか?」

河合『リンドウジム前に来てください｡会わせたい方が､いるので』

加藤「分かりました｡すぐに行きます」

加藤はポケホを切ると､小山が「どうした?」と起き上がる｡

加藤「河合さんからで､俺たちに会わせたい人がいるんだって｡リンドウジム前に行こう｡ダークポケモンの情報かもしれない」

小山「OK」

加藤と小山は必要な物を持って､部屋を出た｡

加藤と小山がリンドウジム前に来ると､

ジムトレーナーの深澤とパートナーのズルズキン､

ラウールとパートナーのポチエナが待っていた｡

小山「深澤くん､ラウールくん」

加藤「俺たちに会わせたい人って?」

ラウール「もうすぐ､来ますよ(^^)」

深澤「カランコエ地方のチャンピオンと､その友人です」

加藤&小山「カランコエ地方のチャンピオン…(・_・?)?」

加藤と小山は､顔を見合わせる｡

すると､1台の車がリンドウジム前に止まった｡

運転席の扉が開いて､男性が出てくると「着いたぞ」と

助手席の扉を開けた｡

助手席の扉から出てきたのは…｡

深澤&ラウール「亀梨くん(^∇^)!!」

ズルズキン「ズル(^∇^)!」

ポチエナ「ワン(^∇^)!」

かっこよさが引き立つファッションスタイルの男性｡

亀梨「深澤､ラウール(^^)!元気そうだな(^∇^)」

深澤&ラウール「お久しぶりですm(_ _)m!」

ズルズキン「ズルm(_ _)m!」

ポチエナ「ワンm(_ _)m!」

亀梨は頷くと､加藤と小山を見た｡

加藤&小山「えっ( ﾟдﾟ)…」

亀梨「久しぶりだな｡シゲ､小山(^^)」

山下「よっ!シゲ､小山(^^)」

亀梨の隣の男性が笑顔で､手をあげる｡

加藤&小山「あっ､あっ…」←プチパニック状態

加藤&小山「カメと山P～Σ( ﾟДﾟ)!?」