ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～2 (ページ35)

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その頃､ソニアは… ページ35

ソニア「また､失敗したわ(-_-;)…｡しかも､一人はアザミシティのジムトレーナーだし､やられるなんて!!」

ギルガルド「ギル(-_-;)…」

アザミシティとリンドウシティの間の道路にて､

ソニアとギルガルドは悔しがっていた｡

実は､薮&佐久間と戦った貴子は

ソニアが前からターゲットに狙っていたトレーナーで

今朝､道路をランニングしていた所を見掛けて

先回りをして､ギルガルドに操らせたのだった｡

ソニア「トレーナーのポケモンを盗んで､シャドーに送り届けるのが私の役割なのに…失敗ばかりじゃない(´・д・｀)…」

ギルガルド「ギル(´・д・｀)…」

ポケホの着信音「～♪」

ソニアが落ち込んでいると､ポケホが鳴った｡

意気消沈のまま､ポケホの通話に出る｡

ソニア「もしもし」

ディーン『ソニア､タンジーから連絡があった｡奴ら､サンタウンの育て屋に行ったそうだ』

ソニア「それで?」

ディーン『俺たちも､あいつらの所へ行くぞ｡また吹っ飛ばされると､大変だからな』

ソニア「分かったわ｡すぐ合流するから」

ディーン『あぁ､後でな』

ソニアはポケホを切ると､「お疲れ様」と

ギルガルドをダークボールに戻した｡

ソニア「出ておいで､バルジーナ」

バルジーナ「バルジー(｀ω´)!!」

ソニア「バルジーナ､ディーンと合流するわよ｡サンタウン方面ね」

バルジーナ「バル!!」

ソニアを乗せたバルジーナは空を飛び始め､

ディーンと合流する為､サンタウン方面へと向かった｡