ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～2 (ページ21)

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加藤と小山は､クロッカス団の二人(ダチュラとタンジー)と

赤と黒の戦闘服の男女二人組が繋がっていたら､

ジムリーダーがクロッカス団の二人を吹っ飛ばして､

それを聞いた赤と黒の戦闘服の男女二人組が

クロッカス団の二人の仇を討つ為に､クロッカス団の二人を吹っ飛ばした

ジムリーダーを襲うのでは､と話した｡

小山「クロッカス団の奴らを吹っ飛ばしたジムリーダーさんの様子を見ていれば､正体が分かるかもしれないんです」

河合「なるほど…」

加藤「横尾さんはパトロール中に遭遇してますし､塚田さんは襲われたのでもう､ターゲットにはしないでしょう」

河合「分かりました｡何か対策を考えた方がいいですね」

加藤「はい｡あっ､これ｡俺たちでまとめた2枚の調査メモです｡参考にしてください」

加藤は､コピーした2枚の調査メモを河合に渡した｡

河合「ありがとうございますm(_ _)m」

小山「また､何か分かりましたら調査メモを書いて渡します」

河合「はい､お願いします」

コヤシゲは頭を下げると､リンドウジムを後にした｡

ポケモンセンターの宿泊施設に向かいながら､会話する｡

小山「今日は､ダークポケモン関連の情報は得られなかったな(´・д・｀)…」

加藤「まぁ､そういう日もあるよ｡今日は､調査メモを書くのは無しだな｡ポケモン盗難事件は､ダークポケモンと関係ないし」

小山「明日も､ダークポケモン関連の情報が無かったらどうするんだよ…」

加藤「俺にも分からないって｡今日みたいな事件､起きないといいけど…」

そんな事件がまた起こるとは知らず､

コヤシゲはポケモンセンターに入った｡

そして明日､二人がポケモンスクール時代の先輩と

かつて会ったことのある人物…カランコエ地方のチャンピオンに

再会するとは､思ってもいなかった…｡

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賀来(かく)尊(たける)
ポケモントレーナーの少年｡12才｡リンドウジムに挑戦したが負けてしまい､特訓していたが他のトレーナーたちに先を越されて苛立つ｡その怒りのマイナス感情から､ソニアに目をつけられてギルガルドに操られて､自分よりも先を越したトレーナーたちのポケモンを盗んだ｡ソニアに持っていく途中､加藤に見つかって彼に加勢に来た戸塚とバトルになるが､敗北｡吹っ飛ばされた手持ちポケモンにぶつかって倒れ､気を失った｡警察に逮捕されたが､容疑を否認している｡
手持ちポケモン
ヤンチャム♂､シンボラー♂