ポケモンSZヒーローズ～レーゲン地方と闇の刻印・闇の生命～ 3 (ページ32)

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風磨「今だ､デンヂムシ!いとをはく!!」

デンヂムシ「デンヂ～!!」

ラティアス「しゅあ(＞_＜)!?」

ラティオス「しゅわ(＞_＜)!?」

かえんボールを受けて動けなくなったラティアスと､

エアスラッシュを受けて怯んだラティオスに､デンヂムシが糸を出して､

ラティアスとラティオスを拘束し､さらに素早さを2段階､下げた｡

マリウス「今がチャンス!ベイリーフ､ねむりごな!!」

ベイリーフ「ベイ!ベーイ( ｀ー´)!!」

ラティアス「しゅあΣ( ﾟДﾟ)!?しゅあ(-.-)Zzz・・・・」

ラティオス「しゅわΣ( ﾟДﾟ)!?しゅわ(-.-)Zzz・・・・」

マリウスがモンスターボールを投げて指示すると､

ベイリーフが体を左右に揺らしながら､ねむりごなを出すと､

ラティアスとラティオスに当てて､眠らせることに成功した｡

風磨「今の内に行くぜ!これより､ダークポケモンをスナッチする!」

マリウス「Schappt euch daraus dunkle Pokemon!(これより､ダークポケモンをスナッチする!)」

風磨&マリウス「行け､ハイパーボール!!/ハイパーボール､Go!!」

風磨とマリウスがスナッチマシンにハイパーボールをセットしてから投げ､

ラティアスとラティオスに当てると､ラティアスとラティオスはボールの中に吸い込まれ､地面に落ちた｡

コゼット「お願い…!そのまま､ボールの中にいて…!」

モルペコ「ペコ…!」

カメックス「カメ…!」

山田「頼む…!」

ヒノアラシ「ヒノ…!」

エースバーン「バーン…!」

コゼットと山田が祈る中､ラティアスとラティオスが入ったハイパーボールは､ゆらゆらと揺れている｡

風磨「成功か!?」

何回か揺れてボールが止まった､その時だった!

ラティアス「しゅああん(＃｀皿´)!!」

ラティオス「しゅわーん(＃｀皿´)!!」

マリウス「ボールから出てきちゃったΣ( ﾟДﾟ)!?」

ニンフィア「フィアΣ( ﾟДﾟ)!?」

コアルヒー「クワッΣ( ﾟДﾟ)!?」

ハイパーボールからラティアスとラティオスが出てきてしまい､スナッチは失敗した｡

コゼット「そんな…!ベイリーフのねむりごなで､眠り状態までにしたのに!?」

山田「さすが､伝説のポケモン｡めっちゃタフじゃないか…!」

風磨「ここで､諦めてたまるか!マリウス!もう一度､行くぞ!」

マリウス「OK!!」

コゼット「あたしたちも!」

山田「あぁ､行くぜ!」

四人は諦めず､もう一度ラティアスとラティオスのスナッチに立ち向かった｡