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マリウス「ダンケシェーン､ニンフィア(*^^*)!」
ニンフィア「フィア(*^^*)!」
マリウス「コアルヒーも来てくれたの?ありがとね(^-^)!」
コアルヒー「クワッ(^-^)!」
コアルヒーも､マリウスが心配で駆けつけたみたいだ｡
マリウス「君達が何でシャドーに入ったのか知らないけど､何か事情があるんじゃないかと僕は思うんだよね」
ファタ「な､何言ってんのよ!あんたに､あたしたちの事なんか…」
マリウス「ファタ｡アルトの洞窟でバトルした時も､さっきバトルした時も､君は苦悩しているように見えたんだ｡野望とかの目的で入ったんじゃないと思うよ｡僕はね」
ファタ「う､うるさい( ｀ー´)!この金髪の王子様トレーナーが!あんたなんかに…」
エクレア「ファタ､もうやめましょう｡それに､ダークポケモンのラティアスとラティオス｡やはり､私達では使いこなせなかったみたいですね…(ーー;)」
ファタ「くっ…もう､何なのよ(T^T)」
エクレア「ここは危険です｡私達は､撤退しましょう」
エクレアは座り込んで泣きそうになっているファタを立ち上がらせると､
マリウスに気づかれないようにレーゲン渓谷を立ち去った｡
風磨「マリウス!」
マリウス「あっ､風磨くん!ごめん…僕…(´・д・｀)」
風磨「謝るな｡お前､優しすぎるぞ｡俺達の敵であるシャドーの奴らを守ろうとするなんて…」
マリウス「だけど…」
風磨「だが､それがマリウスの良い所だ｡俺もエクレアとバトルしてきたが､どうも野心を抱えているような奴には見えない｡どうも､今のシャドー幹部は悪い目的で入った訳では無さそうだな」
マリウス「それじゃあ､ドラゴとイオって人も…」
風磨「あいつらも悪い目的で入った訳では､無いみたいだぜ｡シャドーのアジトの場所が分かれば､あいつらの事を調べたいが…」
ラティアス「しゅああん(＃｀皿´)!!」
ラティオス「しゅわーん(＃｀皿´)!!」
風磨が駆けつけてマリウスの所に来て話していると､
ラティアスとラティオスが雄叫びをあげた｡
風磨「この話は後にするか｡まずは､スナッチに集中しようぜ」
サンダース「サン( ｀ー´)!」
デンヂムシ「ヂム!」
マリウス「そうだね!伝説のダークポケモンであるラティアスとラティオス､僕達が助けるんだ!」
ニンフィア「フィア( ｀ー´)!」
コアルヒー「クワッ( ｀ー´)!」
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2021年8月5日 20時
