ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～6 (ページ6)

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～今から5年前(本編では6年前)…～

ナチュルタウンのポケモンスクールにて…｡

生徒1「おはよう～!」

生徒2「おはよう～!」

当時12才の岩橋玄樹は､トップコーディネーターになるため､

ポケモンコンテストの事を学びながら､ポケモンスクールで充実した生活を送っていた｡

神宮寺「玄樹､おはよう(^-^)!」

ゴマゾウ「パオ～(^-^)!」

岩橋「あっ､おはよう(^-^)!神宮寺!」

ヒメグマ「ヒメ～(^-^)!」

教室に向かっている､スクールバッグを背負った岩橋とヒメグマの所に､

スクールバッグを肩に掛けた神宮寺とゴマゾウが､走ってきた｡

神宮寺「今日､ペーパーテストの返却日だ(-_-;)…自信ないし､追試になったらマジでヤバイんだけど…」

岩橋「それは､神宮寺がバトルの特訓ばかりしているからでしょ(^_^;)」

神宮寺「俺は､テストよりもバトルが好きなの」

岩橋「だから､バトルの実技は良い方なんだよね(^_^;)｡前のテストだって､追試ギリギリの点数だったじゃん」

神宮寺「うっせぇ(｀ヘ´)!」

岩橋「ペーパーも実技も､両立出来るようにしないとね?俺みたいに(^^)」

神宮寺「そ､その内､出来るようにしてやる( ｀ー´)!」

そんな会話をしながら､教室に向かっていた時だった｡

如月「岩橋くん､神宮寺くん｡おはよう(^^)」

岩橋「あっ､おはようございます｡如月先生m(_ _)m」

神宮寺「おはようございますm(_ _)m」

ヒメグマ「ヒメm(_ _)m!」

ゴマゾウ「パオm(_ _)m!」

岩橋と神宮寺に話し掛けたのは､2人が通っているナチュルタウンのポケモンスクールの教師で､

ポケモンの基礎知識とポケモンコンテストを教えている､元ポケモンコーディネーターの女性だ｡

岩橋と神宮寺のクラスの担任も､勤めている｡

如月「岩橋くん｡教室に行く前に､ちょっと生徒指導室まで来てくれるかしら?」

岩橋「えっ?分かりました…(もしかして俺､この前のコンテストの実技で何かやらかした( ; ﾟДﾟ)?)」

神宮寺「玄樹､先に教室に行ってるよ」

ゴマゾウ「パオ!」

岩橋「うん､分かった｡後でね」

ヒメグマ「ヒメ!」

2人は分かれて岩橋とヒメグマは如月に着いていき､神宮寺とゴマゾウは教室に向かった｡

～教室～

平野「ジン､おはよ～(^^)」

平野のバリヤード(カントーの姿)「バリバリ(^^)!」

神宮寺「おはよう｡紫耀､廉､海人(^^)!」

ゴマゾウ「パオ～(^^)!」

神宮寺とゴマゾウが教室に入ると､クラスメイトで友人の平野､永瀬､高橋がいた｡