ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～6 (ページ49)

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そして､撮影が始まって1時間後…｡

監督「はい､カット!チェックします!」

高田「(もう､正直疲れた…)」

監督の掛け声で､くたくたに疲れた高田は近くにあるソファーに座った｡

岡田､山田､真田はというと監督と一緒に､

先程､撮影したシーンを映像でチェックしている｡

監督「うん｡今まで撮ったシーンの中で､一番いいですね｡岡田さん､どうですか?」

岡田「監督がそうおっしゃるなら､俺はいいですよ(^-^)｡な､ネギガナイト?」

ネギガナイト「ガア(^-^)!」

山田&真田「俺達も賛成(^-^)!」

ニャオニクス♂「ニャオ(^-^)!」

監督「決まりですね｡ということで､このシーンの撮影は以上になります!」

高田「終わった～(´д｀|||)…」

ドッコラー「ドッコラ～(´д｀|||)…」

監督の一言でフロントでのシーンの撮影が終わり､

高田とドッコラーは安心したが､ソファーからずり落ちて座り込んだ｡

風磨「翔､お疲れさん(^^)」

サンダース「サン(^^)!」

ブースター「ブースター(^^)!」

高田とドッコラーが風磨達の所に戻ると､労いの言葉を掛けられた｡

マリウス「どうだった?」

ニンフィア「フィア?」

高田「貴重な経験が出来て良かったよ｡オンエアが楽しみだな(*^^*)!」

ドッコラー「ドッコラー(*^^*)!」

コゼット「本当ね!スタッフさんの会話を聞いたけど､まだ撮影があるみたいなの｡そのまま､見学しない?」

風磨&マリウス&真田「賛成(*^^*)!」

スタッフ「あの､すみません…」

風磨達がそう言った途端､スタッフが申し訳なさそうに話し掛けてきた｡

コゼット「どうしたのですか?」

モルペコ「ペコ?」

スタッフ「その事ですが､次のシーンは時間が掛かりそうですので｡申し訳ありませんが…」

風磨「そうですか｡じゃあ､仕方ないな｡俺らは飯でも食うか」

マリウス「えぇ～っ(´・Д・｀)…」

コゼット「長く見たから充分でしょ｡さぁ､あたし達は退散しましょう」

高田「うん｡あっ､監督｡ありがとうございましたm(_ _)m!」

ドッコラー「ドッコラーm(_ _)m!」

監督「こちらこそ､エキストラに協力してくれてありがとう｡感謝するよ(^^)」

こうして､高田のドラマのエキストラ出演の挑戦は終わった｡

short episode『ドラマのエキストラ出演に挑戦!?』終わり