ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～6 (ページ24)

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アミィ「と､とにかく次は負けないから!覚えてらっしゃい(｀ヘ´)!」

アミィは岩橋に捨て台詞を言い放つと､そっぽを向いて隅っこのベンチに座ってしまった｡

岩橋「(アイツ…また､戦うことになりそうだな)」

七五三掛『フラエッテ!マジカルリーフで､フィナーレ!!』

フラエッテ(赤い花)『フラ～!!』

シャワーズ『シャワ～(＞_＜)!…シャワ(@_@)』

司会者『バトルオーフ!勝者は､七五三掛さん!』

すると､モニターでバトルオフの声がしたので岩橋達はモニターを見ると､

勝利した七五三掛とフラエッテ(赤い花)が､笑顔で手を振ったり､投げキッスしたりしていた｡

岩橋「しまった…喧嘩に夢中で､しめのコンテストバトルを忘れてた( ; ﾟДﾟ)…」

宮近&松倉「はぁ～(ーー;)…」

その後…｡

宮近「ゼニガメ!バブルこうせん!!」

宮近のゼニガメ「ゼニーッ!!」

イルミーゼ「ミーゼΣ( ﾟДﾟ)!?ミーゼ(＞_＜)!!」

司会者「タイムアーップ!このコンテストバトル､勝者は…宮近さん!」

宮近「よっし(*^^*)!」

ゼニガメ「ゼニゼニ(*^^*)!」

松倉「ナゾノクサ!ギガドレイン!!」

松倉のナゾノクサ「ナッゾ～!!」

モグリュー「モグ～(＞_＜)!!」

司会者「タイムアーップ!このコンテストバトル､勝者は…松倉さんです!」

松倉「やった(*^^*)!」

ナゾノクサ「ナゾナゾ(*^^*)!」

宮近と松倉はポイント差で勝利し､準決勝へと進んだ｡

一方､観客席では…｡

平野「準決勝に進んだのは玄樹と､一昨日知り合ったあの3人か…」

神宮寺「あの3人､何年もコンテストに出ているって言っていたから､玄樹にとっては厳しいかもしれない…」

バリヤード(カントーの姿)「バリ…」

ゴマゾウ「パオ…」

永瀬「ちょっと心配やけど､応援しようや(^-^)!」

高橋「だね(^-^)!」

ポチエナ「ワン(^-^)!」

ヒマナッツ「ヒマヒマ(^-^)!」

その頃､控え室では…｡

スタッフ「岩橋さん､七五三掛さん｡スタンバイ､お願いします」

岩橋&七五三掛「はーい(^^)」

スタッフに呼ばれた岩橋と七五三掛は､宮近と松倉に見送られながら控え室を後にする｡

七五三掛「まさか､ここで玄樹が相手になるなんて｡お互いに､良いコンテストバトルにしよう(^-^)!」

岩橋「うん!俺は初出場で経験は全く無いけど､全力でいってやるから!」

七五三掛「ふふ､その息だよ(^^)｡じゃあ､ステージでね(^^)」