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テレビの映像を見ていた､神宮寺の隣で声がして見てみると､
黒髪で中性的な顔立ちで､白とピンクのボーダーシャツに､
黒ズボンスタイルの少年がいた｡
?1「俺〜?明後日､ここでポケモンコンテストが行われるって聞いてエントリーするから来たんだ」
神宮寺「えっ?ってことは､ポケモンコーディネーター…なの?」
?1「そう(^^)!ところで､もしかして手越くんファン?」
神宮寺「そ､そうだけど…」
?1「やったぁ!仲間じゃん(*^^*)!」
神宮寺「えっ､ちょちょΣ( ﾟДﾟ)!」
少年は神宮寺が自分と同じ手越ファンであることを知ると､
喜んで抱きついてきた｡
神宮寺「ちょっと､苦しいって(＞_＜)…!」
?2「しめ､やめなって｡嫌がってるだろ」
?3「そうだよ!初対面のトレーナーに､それはないって」
?1「ううっ…」
神宮寺「ぶはっ(＞_＜)!はぁはぁ…」
永瀬「ジン!大丈夫か!?」
神宮寺に抱きついている少年に､少年の知り合いだと思われる2人の黒髪の少年が､
呆れるように注意すると､少年は渋々､神宮寺から離れた｡
離れられた神宮寺は息を切らし､心配した岩橋達が駆けつける｡
?2「うちの友達がごめんな(-_-;)?」
神宮寺「いや､大丈夫(^_^;)…」
?3「ほら､しめ!謝って!」
?1「ご､ごめんなさい(-_-;)…」
神宮寺「もう気にしてないから､いいって(^_^;)｡けど俺､手越くんの男子ファンに会うなんて思わなかったし｡俺だけかと思ったもん(^_^;)…」
?1「俺も､まさか手越くんの男子ファンに会えるとは思わなかった(^-^)!俺も自分だけかと思ったから…」
?2「しめ､良かったじゃん｡あっ､紹介がまだだった!俺､宮近海斗｡ちゃか､って呼んで｡俺達はレーゲン地方から来たポケモンコーディネーターで､ポケモンコンテストにエントリーするために､ホウエン地方に来たんだ(^-^)!」
岩橋&神宮寺&平野&永瀬&高橋「レーゲン地方Σ( ﾟДﾟ)!?」
?3「ってことは､君たちもレーゲン地方の出身なんだ!嬉しいなぁ(^-^)｡俺は､松倉海斗!まつく､って呼んで!」
?1「俺は七五三掛龍也!俺のことは､しめって呼んでね(^-^)!」
岩橋&神宮寺&平野&永瀬&高橋「よろしく(^-^)!」
岩橋達は偶然､出会った岩橋と同じポケモンコーディネーターの宮近､七五三掛､松倉と親しくなった｡
宮近「そうだ!明日､一緒にコンテストの練習しない?」
松倉「いいね(^^)!
七五三掛「俺も賛成(*^^*)!玄樹も､どう?」
岩橋「お､俺で良ければ(^^)…」
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2021年7月1日 20時
