ポケモンF&M〜ダークポケモンをリライブせよ!〜15

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エレキブル「エレーッ(＃｀皿´)!!」

ダークエレキブルが再び､じならしを出して

風磨たちとポケモンたちは､ジャンプしてかわす｡

上田「これじゃあ､いつまでたってもダメージを与えられねぇし､眠り状態にも出来ねぇ!!」

ゴルーグ「ゴル…」

エレキブル「ブルーッ(＃｀皿´)!!」

ダークエレキブルが､ダークサンダーを

繰り出そうとした､その時!

中丸「バクオング､ハイパーボイス!!」

バクオング「すぅ…バクーッ!!」

エレキブル「ブルッ(＞_＜)!!」

どこからか､ハイパーボイスが来て

ダークエレキブルを吹っ飛ばした｡

上田「な､中丸Σ( ﾟДﾟ)!?」

ハイパーボイスが来た方を見ると､

フリージャーナリストの中丸とパートナーのバクオング､

彼のポケモンであるタブンネが立っていた｡

中丸「上田､無事で良かった(^-^)!」

バクオング「バク(^-^)!」

タブンネ「タブンネ(^-^)!」

上田「あぁ､サンキューな(^^)!」

中丸は昨日､タッグバトル大会で不審者に突き飛ばされて

怪我をしたアルト出版社のジャーナリスト・有岡を連れて

カランコエ地方から帰ってきたらしい｡

上田が見つかったことは昨日､山下から連絡を

受けて知ったようだ｡

中丸「テレビの中継を見て､ダークエレキブルを止めなきゃと思って駆けつけたんだ!そしたら､上田がいたなんて!」

上田「ダークポケモンは､放っておけねぇからな｡だが､あのダークエレキブル｡厄介だぜ｡エレキフィールドを貼って､アイツの独壇場になってやがる(-_-;)…」

中丸「だったら､俺にお任せ(^^)!タブンネ､ミストフィールド!!」

タブンネ「タブンネ〜!!」

中丸の指示で､タブンネがピンク色の霧を

出して､足元を電気から霧に変えた｡

中丸「これで､電気技の威力が戻るよ(^^)!」

タブンネ「タブンネ(^^)!」

上田「中丸､それはありがたいけどよ(-_-;)…｡眠り状態に出来ないのは､変わらねぇぞ(-_-;)…」

中丸「ええっ､マジΣ( ﾟДﾟ)!?失敗したぁ(-_-;)…」

ミストフィールドはドラゴンタイプの技を

半減でき､状態異常にならなくなる効果がある｡

なので､意味がないのである…｡

風磨「誰だか知りませんが､ありがとうございます!」

マリウス「もしかして､上田くんのご友人ですか?」

中丸「ええっΣ( ﾟДﾟ)!?風磨くんとマリウスくんΣ( ﾟДﾟ)!?何で､レーゲン地方にいるの!?あっ､そういえば健人が言っていたような…」

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