9 ページ11
風磨は「もしかしたら…」と思って､伊野尾に聞いた｡
伊野尾「それなんだけど最近､仮面を着けた変なやつらが出てきてからおかしくなったことに気づいて､バーをお休みすることにしたんだ｡で､弁当屋の仕事だけでアルトタウンで両親の元で過ごすことになって｡週に1度ぐらいは､ここに戻ってきてメトロシティの様子を見ている｡だから､俺のポケモンも無事だよ」
伊野尾は､4人に6個のボールを見せた｡
みんな､伊野尾のポケモンだそうだ｡
風磨「良かったです…伊野尾くんまで､シャドーに協力している秘密結社の言いなりになっているのかと思ってた…」
伊野尾「アルトタウンに出ては､圭人達にも会ってシャドーやダークポケモンの話を聞いているからね｡その内､メトロシティにも事件が起きるだろうと思っていたんだ｡それに…」
伊野尾は後ろの扉を見た｡
伊野尾「(小声で)
錦戸「…」
伊野尾は､出来上がった飲み物を
カウンターに座っている風磨､マリウス､錦戸､圭人に置いた｡
どれも､バーのメニューに書いてあった飲み物だ｡
伊野尾「お疲れでしょう(^^)｡さぁ､召し上がれ(^-^)」
錦戸「おん､おおきにな｡よし!飲んだら､ここで作戦を立て直そうや!必ず､シャドーに協力している秘密結社を突き止めて壊滅させるで!」
風磨&マリウス&圭人&伊野尾「はい!!」
こうして､四人は伊野尾の協力も貰い､作戦を立て直してから､
シャドーに協力している秘密結社を探すことになった｡
さて一方､『ディアブル』のアジトでは…｡
フェルナン「何!?それは､本当か( ｀ー´)!?」
エポニーヌ「はい､フェルナン様」
アジトに戻ってきたエポニーヌとアゼルマは､
フェルナンに風磨とマリウスが持っていたスナッチマシンを
持っていることを報告した｡
アゼルマ「フェルナン様はオーレ地方でシャドーの修行を積んだベテランですし､盗みもプロと聞いております」
フェルナン「なるほど…」
エポニーヌ「メアリー様の側近というのは承知していますが､私たちではあの者達には勝てないと…」
メアリー「フェルナン､あなたに任せるわ」
フェルナン「…分かった｡スナッチマシンの事は､俺に任せておけ｡お前達は引き続き､トレーナーのポケモンの強盗と幻のポケモンを捕獲しろ｡いいか?」
エポニーヌ&アゼルマ「はっ!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ポケットモンスター」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
セーラーローズ(プロフ) - midoriさん» うん､midoriさんもね｡わざわざ､コメントありがと｡ (2020年6月7日 11時) (
レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - セーラーローズさん» セーラーローズさん、わざわざごめんね。ありがとう。セーラーローズさんもこれから気をつけてね。 (2020年6月7日 10時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 餅桜さん» コメント､ありがとうございます｡好きなアニメは『ポケットモンスター』､『美少女戦士セーラームーン』､『シュガシュガルーン』､『おジャ魔女どれみ』等ですね｡うちのホームページがあるので出来たら､話はそちらにコメントしてくれると嬉しいです｡ (2020年5月24日 12時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
餅桜 - 好きなアニメは何ですか？ (2020年5月24日 12時) (レス) id: dba8a79b51 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セーラーローズ | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2020年5月8日 18時
