ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～9 (ページ10)

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井ノ原「音頭さんがA､佐藤くんがしょんぼりしながらCのフラッグを取りました(^_^;)｡正解は､こちら!」

夏海「正解は､Aです!」

正解したひかりは､フラッグを持ちながら

自分に祝福したかのように笑顔で拍手する｡

勝利「分かっていたのに(T_T)…」

ひかり「ごめんなさいね(^_^;)」

ひかりは､勝利に申し訳なさそうに謝った｡

井ノ原「音頭さんが勝利しましたので､SZ5チームの佐藤くんはここで脱落です!」

勝利「みんな､ごめん(T_T)…」

バオップ「オップ(´・д・｀)…」

勝利が脱落して､バオップは悲しそうだ｡

聡「勝利､そんなことないよ!」

風磨「あぁ､お前の仇は俺らが討つからな(｀ヘ´)!」

がっかりする勝利に､風磨たちは励ました｡

その後…｡

夏海「A､マジカルリーフ｡B､はっぱ…」

健人「それっ!」

夏海が答えを全て言う前に､

健人が相手チームの数男よりも先に

Bのフラッグを取った｡

問題は『急所に当たりやすい技は?』だ｡

夏海「正解は､Bです!」

数男「はぁ( ´Д｀)…」

負けて脱落した数男は､しょんぼりした｡

さらに､

夏海「A､エアスラッシュ｡B､バークアウト…」

こちらも夏海が答えを全て言う前に､

マリウスが相手チームの空よりも､先に

Aのフラッグを取った｡

問題は『2体同時に攻撃出来ない技は?』だ｡

夏海「正解は､Aです!」

マリウス「やった(^∇^)!!」

ちなみに､Cの答えはハイパーボイスだった｡

マリウスが勝利したことにより､空は脱落｡

これでSZ5チームは残り4人､ノウレッジ大学チームは残り2人になった｡

井ノ原「続いては､SZ5チームから菊池風磨くん!」

風磨は「よっしゃ!」と気合いを入れながら､

フラッグのある場所に移動した｡

井ノ原「ノウレッジ大学チームから､相沢荘司くん!」

荘司「よろしくお願いしますm(_ _)m」

荘司が頭を下げてから､フラッグのある場所に移動する｡

井ノ原「では､参りましょう｡問題は､こちら!」

デデン♪

夏海「次のうち､エーフィの隠れ特性はどれでしょう?」

風磨「(ふあっΣ( ﾟДﾟ)!?エーフィの隠れ特性Σ( ﾟДﾟ)!?何だっけな(-_-;)…)」

問題に､風磨の表情が曇ってしまう｡

サンダース「サン(´・д・｀)…」

マリウス「(風磨くん(´・д・｀)…)」

マリウスたちやサンダースが心配そうに

見つめる中､風磨はフラッグに集中した｡