ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～9 (ページ7)

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めざせポケクイズ王!～後編～ 1 ページ7

1時間の休憩が終わり､『ポケクイズ王』の

後半の収録が始まろうとしていた｡

スタジオの観覧席にいる人々は､

まだかまだかとざわついている｡

城島「いよいよ､後半が始まるで」

カクレオン「レオン」

岸「風磨くんたち､優勝できますかね?」

エレキッド「キッド?」

横山「大丈夫や｡一昨日と昨日､一生懸命勉強したんや｡あいつらの絆は､固いからな」

岸「そうですよね!…って」

城島&岸「誰やねん!Σ( ﾟДﾟ)/誰ですか?Σ( ﾟДﾟ)」

城島と岸が風磨たちを心配していると､

隣から声がして隣を見ると横山と大西がいた｡

グラエナとノコッチの姿も｡

ちなみに､チラーミィはアルト出版社で

錦戸たちとお留守番である｡

横山「あなたが､城島所長ですね?」

城島「そ､そうやけど…」

岸「もしかして､風磨くんたちとお知り合いですか?」

横山「おん｡城島所長､初めましてm(_ _)m｡アルト出版社の編集長を勤めている､横山裕です｡所長さんの事は､風磨たちから聞いています」

城島「そうやったんや(^^)｡ポケモン総合研究所の所長､城島茂です｡こっちは､カクレオン」

カクレオン「レオン(^^)」

岸「城島所長の助手で､電力の研究をしている岸優太っす(^_^)!コイツは､相棒のエレキッド!」

エレキッド「キッド(｀ω´)!」

城島と岸は､横山に挨拶した｡

横山「岸､よろしくな｡こっちは､グラエナ｡元は亡くなったオカンのポケモンやけど､俺にとっては家族のような存在やねん(^^)」

グラエナ「ガルッm(_ _)m!」

横山のグラエナは､ペコリと頭を下げた｡

横山「コイツは俺の部下の一人で､新人ジャーナリストの大西流星です」

大西「大西流星です(^∇^)!まだまだ分からないことだらけですが､一人前のジャーナリストになれるように頑張っています(^^)!この子は､ノコッチです(^∇^)!」

ノコッチ「コッチ(^∇^)!」

岸「そっか｡頑張れ(^^)!」

大西「はい(^^)!」

すると､ディレクターがやって来て

観覧席に呼び掛けた｡

ディレクター「もうすぐ､収録を再開します!お席の方に､お戻りください!」

ディレクターに言われて､観覧席の人々は

席に着いていく｡

ディレクター「それでは､まずは井ノ原さんと阿藤さんの登場です｡どうぞ!」

お客さんたちが拍手する中､井ノ原とフローゼル､

夏海がスタジオに入ってきて

司会者の席に着く｡