ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～9 (ページ47)

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パーティー終了後… ページ47

ポケクイズ王優勝記念パーティーは終わり､

風磨とマリウスは､研究員たちと片付けをしていた｡

勝利､健人､聡､岸以外のキンプリは

カイリューとトロピウスに乗せてもらい､

マリンハーバーへと飛んでいった｡

風磨「明日は､Zワザの特訓だな」

サンダース「サン!」

マリウス「上手く出来るかな(´・д・｀)…」

ニンフィア「フィア(´・д・｀)…」

Zワザの特訓は､同じくZパワーリングを持つ

勝利､健人､聡もやるそうだ｡

明日､アルトタウンにある

アルトストリートで待ち合わせすることにした｡

マリウス「ねぇ､風磨くん」

風磨「うん?」

マリウス「僕が通っていたシンオウ地方のポケモンスクールに､レーゲン地方から来た留学生の後輩が来たことがあったんだ｡1ヶ月限定で」

風磨「ほう…」

マリウス「その留学生､僕と凄く仲が良かったの｡レーゲン地方に帰っていたら､会いたいなって」

マリウスによると､ポケモンスクールに通っていた頃､

レーゲン地方から留学してきたマリウスの1つ下の

後輩がいるという｡

1ヶ月限定ではあったが､クラスメイト以外では

マリウスと過ごすことが多かったらしい｡

風磨「そうか…どんなポケモン､持っていたんだ?」

マリウス「えっとね､クスネを持っていたよ｡ガラル地方のポケモン」

ニンフィア「フィア､フィア!」

マリウス「『ニンフィアも､覚えてる!』ってさ」

風磨「…なるほどな｡会えるといいな」

マリウス「…うん」

風磨とマリウスは､そう話ながら片付けをした｡

その頃､カランコエ地方にあるアザミシティのポケモンセンターでは…｡

薮「あっ､山下くんからだ」

ミルホッグ「ホッグ(^^)!」

ポケホに着信音がしたので見てみると､

山下から写真付のメールが来ていた｡

薮「風磨たち､ポケクイズ王優勝したんだ(*^^*)!やったな(*^^*)!」

ミルホッグ「ホッグ(*^^*)!」

ポケホの画面には､Zパワーリングをつけた

笑顔のセクゾンと手持ちポケモンたちが写っていた｡

さらに､松岡からも写真付のメールが来た｡

その写真は､セクゾン､薮以外の研究所の仲間たち､

キンプリのメンバーとそれぞれの手持ちポケモン､

研究所のポケモンたちが写っていた｡

薮「みんな､楽しそう(^^)…｡今度､しげたちに送ろうかな」

ミルホッグ「ホッグ(^^)!」

薮は､ポケホの中にある写真を見つめていた｡