ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～9 (ページ26)

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そこに出てきたのは､

赤､青､紫､オレンジ､緑の腕輪のようなアイテムだった｡

勝利「これって…」

風磨「Zパワーリングか!?」

もう一つの優勝賞品が､貴重なZパワーリングだと知って

風磨たちは驚いた｡

健人「本当に､いいんですか…?」

井ノ原「あぁ､それは君たちのだよ｡さぁ､受け取って腕に着けてみてよ(^^)!」

フローゼル「ゼル(^^)!」

セクゾン「はい(*^^*)!!」

風磨たちは台に乗ってある､Zパワーリングを

取って腕に着けた｡

風磨は紫､マリウスはオレンジ､勝利は赤､健人は青､聡は緑の

Zパワーリングだ｡

夏海「よく似合ってますよ(^^)」

夏海が言うと､ノウレッジ大学チームの学生たちも頷いた｡

井ノ原「さぁ､優勝したSZ5チーム!改めて､優勝おめでとうございます(^^)!今の気持ちを誰に伝えたいですか?」

風磨「俺たちの家族､観覧席にいる俺たちを応援してくれたポケモン総合研究所の所長や研究所の仲間たち､俺とマリウスがお世話になった人々｡そして､カランコエ地方にいるあいつらに伝えたいです」

風磨たちは､カメラの方を見た｡

風磨「見ているか?カランコエ地方にいる､俺たちの5人の友人!俺たち､Zパワーリングを手に入れてまた少し強くなったぞ(^^)!」

サンダース「サーン(^^)!!」

マリウス「これを見て､少しでも自信がついてくれると嬉しいな(*^^*)!僕ら､頑張るから君たちも夢に向かって頑張って(*^^*)!」

ニンフィア「フィア(*^^*)!!」

勝利&健人&聡「頑張れ(^∇^)!」

ヤナップ「ナップ(^∇^)!」

バオップ「オップ(^∇^)!」

ヒヤップ「ヤップ(^∇^)!」

5人とパートナーポケモンは､カメラに向かって

カランコエ地方にいる5人の友人にメッセージを

送ると､井ノ原､夏海､ノウレッジ大学チームの学生たち､

お客さんやスタッフたちが大きな拍手をした｡

井ノ原「はい､どうもありがとう(^^)!ノウレッジ大学チームの皆さん､今回は負けてしまいましたが…」

空「はい｡悔しいですが､SZ5チームの皆さんと戦って本当に楽しかったし､良い経験になりました｡こんなに手強かったとは思いませんでしたが､皆さんと戦って本当に嬉しかったです｡SZ5チームの皆さん､ありがとうございましたm(_ _)m!」

荘司&数男&ひかり&竜也「ありがとうございましたm(_ _)m!」

ノウレッジ大学チームの学生たちは､頭を下げた｡