ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～9 (ページ23)

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夏海「サイホーンは…」

すると､マリウスが素早くボタンを押した｡

井ノ原「マリウスくんが押した!答えが分かったのでしょうか?答えをどうぞ!」

マリウス「レベル42!!」

マリウスは自信満々で､答えた｡

荘司「…」

ブッブー!

マリウス「ええっΣ( ﾟДﾟ)!?」

勝利&健人&聡「あーっ(´・д・｀)…」

風磨「マリウスΣ( ﾟДﾟ)!!」

井ノ原「マリウスくんが不正解なので､解答権が無くなりました!!では阿藤さん､最初からお願いします」

夏海「はい｡サイホーンはレベル42で､サイドンに進化します｡では､サイドンはどうやって進化するでしょう?」

荘司は余裕の笑みで､ボタンを押した｡

井ノ原「相沢くんが分かったという表情!では､答えをどうぞ!」

荘司「プロテクターを持たせて､通信交換する」

マリウス「(口パクで)あぁ～…」

マリウスは頭を抱えた｡

ピンポンピンポン♪

荘司「ありがとうございますm(_ _)m」

夏海「正解です!」

井ノ原「相沢くんが正解してマリウスくん､あと1回だけ挑戦することしか出来ません!」

マリウスはトボトボと歩いて､風磨くんと交代した｡

風磨「(ここで俺が勝って､優勝するんだ!)」

風磨は荘司をチラッと見た｡

風磨「(しかし､コイツはポケモン最強の知識王だ…!でも､俺だってポケモンの知識なら負けられない!)」

井ノ原「さぁ､菊池くんがここで正解してSZ5チームの優勝になるか?それとも相沢くんが正解して､持ち越しにするのか?参りましょう!問題は､こちら!」

デデン♪

夏海「持たせた木の実によってタイプが変わる技､しぜんのめぐみ｡では､ネコブのみは何のタイプ…」

井ノ原「おっと､ここで菊池くんが押しました!」

風磨「(あれ?でも､ネコブのみって水タイプ?いや､飛行タイプだったか…?)」

井ノ原「おっと?菊池くん､悩んでいるぞ!しかし､これで正解すればSZ5チームの優勝が決まります!では､答えをどうぞ!」

風磨「(一か八かだ!)こおり!!」

荘司「…」

しばらく沈黙して…｡

ブッブー!

風磨「違ったか(-_-;)…」

サンダース「サン(´・д・｀)…」

井ノ原「ここで菊池くん､まさかの不正解!解答権が無くなりました!さぁ､相沢くんは分かったという表情です!」

荘司はボタンを押した｡