ポケモンF&M〜ダークポケモンをリライブせよ!〜5

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「風間くん､ただいま戻りました」

声がして振り返ると､同じ服装を着て胸元に青い星のバッジ､

高身長のイケメンスタッフが､やって来た｡

左にヒトデマン､右にメテノが宙に浮かんでいる｡

風間「お帰り､流星」

勝利「こちら､藤井流星くん｡それと､パートナーのヒトデマンとメテノ」

流星「ソフィアパラダイスのスタッフ､藤井流星や｡二人のことは､施設長から聞いとるで」

ヒトデマン「ヘアッ!!」

メテノ「メテ〜」

風磨「菊池風磨です｡コイツは､相棒のサンダース」

サンダース「サン(*^^*)!!」

マリウス「僕､マリウス葉です｡こっちは､ニンフィア」

ニンフィア「フィア(*^^*)!!」

風間「流星は､聖なる祠の見張りをしていたんだ｡施設長から聞いたと思うけど､交代でやっている」

勝利「次の見張りは､俺ですね｡キマワリ､行くよ!」

キマワリ「キマ(^^)!!」

キマワリが草・草原エリアを出て勝利の所へ向かい､

勝利「じゃあ､ごゆっくり〜」

と､勝利と手持ちポケモンは

温室を出ていった｡

あの後､風間と別れて､案内は勝利から流星に変わり､

風磨とマリウスは温室を出てエレベーターに乗り､

地下1階に戻った｡

流星「ポケモン総合研究所と同様､俺らは住み込みで働いているんや｡仲良くやっとるけど､問題は…」

流星が､そう言いかけた時だった｡

手越「丸山くん､ポケモンコンテストのツバキ大会､誰が優勝すると思います?」

エモンガ「エモ?」

丸山「分からへんなぁ…」

エネコロロ「ニャ〜…」

ちょうど､廊下の奥から二人のスタッフがエモンガとエネコロロを

連れて歩いていた｡

流星「テレビの録画の争いをしているんや…」

風磨「そんなことでかよ!?」

流星「おん(-_-;)…｡テレビは譲り合って仲良く見る事って､施設長が言っていたんや｡けど､そういうわけにはいかないんやな…｡昨日は全員で争って､丸山くんが勝ってしもうた｡目当てはもちろん､ポケモンコンテストや」

手越「俺はね〜､ロゼリアの青年トレーナーかな〜｡アリウム大会の時に､スボミーからロゼリアに進化した瞬間､奇跡でしたよね(*＾▽＾*)〜」

丸山「そうやね(*^^*)〜｡また､誰か進化の奇跡を起こしてくれへんかな?仕事､終えたら録画したポケモンコンテスト､見ようか」

流星「手越くん､丸山くん」

手越「おっ､流星」

丸山「見張りから帰ってきたんやな」

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